広報ふじ1000号記念はコンビニで!!

市民が富士市の情報を知り得るツールとして一番利用されているのは、市で発行している「広報ふじ」だと思いますが、その「広報ふじ」が昭和41年11月に発行されてから44年間でついに平成23年1月1日号で1000号を迎えました。実はそれに気が付いたのは、忘年会の帰りに何気なく寄ったコンビニエンスストアのレジ横で「広報ふじ」が置いてあり手にしてわかりました。

いつもだったら、町内から回ってくる回覧板か議員のポストに入ってきた「広報ふじ」を見ているのですが、今回はいち早く、コンビニで「広報ふじ」をゲットしました。

記念特集号の広報ふじでは、市長と議長の新年の挨拶が掲載されており、クリスマスも過ぎていないので何となく変な気もします。現在、広報ふじは、毎月2回町内会を通じて配布されているほか、まちづく入りセンターや図書館などの公共施設でも配布しています。
昨年の11月議会で、私は、社会インフラとしてのコンビニエンスストアと連携について取り上げた際、その一つの連携として有効な情報発信場所として市内全店のコンビニでの「広報ふじ」の配布を提案させてもらいましたが、本年の10月20日より、緊急経済対策の一環として、来年3月までモデル事業として取り組んでくれています。ですから、コンビニによると、どこにおいてあるか気になるところですが、市民に認知されれば、いつでも手にすることができる場所として、市民の情報源である「広報ふじ」が手軽に受け取れる場所として効力は発揮できると思っています。実際私も、最初に述べたように1000号の記念号をコンビ二で手に入れました。今後、町内会に加入しない人も増えることが考えられますので、市民サービス向上と言う面からも継続していく事は必要な事であると思っています。
コンビニに行った際、一度は、「広報ふじ」がどこにあるか確認してみてください。
私も議員になってから、「広報ふじ」を目を通すようになりましたが、市で行っている様々なサービスやイベントが分かり結構重宝しています。多くの働いていいる方々は、なかなか家では、回覧板で回ってきても見ることが無いと思いますので、どこかへ出かけた際に、コンビニで受け取り、市の情報を確認するという利用もよいかもしれません。
1000号の広報ふじの表紙は、元吉原小学校と元吉原幼稚園のみなさんによる「うさぎ」の人絵です。
年末でお忙しい方、記念号ですので、ぜひとも、コンビニで手にしてみてください。