一刻も早い地震の終息は願わずにいられません。

 

14日の夜起こった熊本地震は、その後16日未明にも震度6強の地震が発生し17日までに発生した余震は450回を超え過去最多のペースで続いています。熊本県内での死者数は41名がでており、地震活動の予測がつかない今なお、2次災害の拡大は懸念されています。
あらためて被災者へのお悔やみを申し上げると共に一刻も早い地震の終息を願わずにいられません。また、熊本・大分両県の避難者は最大20万人にも達しており、現在も被害軽減に向けての対応はもちろんですが、被災地での物資不足の対応やライフラインの復旧は求められています。 既に週末においても物資供給や義援金活動は始まっていますが、各自治体支援や本格的な救済活動は被害状況が明らかになってから加速すると思っています。ただ、休み中も私の処には支援の仕方の問い合わせもありましたが、被災地への富士市や社協の対応については週明け確認をしてからとさせて頂きました。
地域においては16日に簡易水道の総会が開かれた際にも、熊本、大分地震での状況を見ても、他人ごとではなく大規模災害が予想される中では、あらためて、市上水への統合は求められています。
今回での50キロに及ぶ活断層の割れ目は地震大国日本の象徴であり、やはり原発のあり方は問題があります。。先週までは衆参同日選挙の可能性は高かった気はしていましたが、今回の震災を受けて、政治の空白はあってはならない以上、選挙どころでなくなった感じは受けています。
地震の終息を願いながらも、いずれにしても、今後何ができるかを考えて行動はしたいと思っています。