議会が終了したばかりですが、須津地区においても副市長同伴の下での市長行政懇談会が開催されました。須津地域においては先日の台風18号により、江尾地区で床上10件、床下43件の水害被害が発生しています。同じように台風19号が接近する中では、台風と台風の合間での行政懇談会もあります。
地域の議員としては大きな不安を感じての参加でもありましたので、私の挨拶でその事に触れましたが、市長も冒頭、地域の災害にお見舞いを申し上げながら、関連して防災からの話をスタートさせました。人口減少が進む中での都市活力再生の後、目指すべき都市像として掲げている生涯青春都市の事業として、ちょうど記者発表をしたばかりの、27年1月よりスタートする新しい事にチャレンジすることによって栄誉を与える生涯青春大賞のポスターをお披露目してくれました。
市長は青春大賞と言う事業を通じて、市民が新しい扉を開いていく取り組みに参加する人にはリストバンドをはめながら頑張って頂きますが、市長自身もキュウイマラソンにも出場しますが、いくつになっても何かにチャレンジするそんな富士市であって貰いたいと青春大賞の事業PRをしていました。また、青春度指数についても、ポイントをためて景品がもらえる青春マイレージを設け、お達者度を上げての新しい扉を開いていくとしていました。「新たな扉を開いていく!」という言葉は2カ月前に浮島地区での行政懇談会ではでていませんでしが、より事業が明確になった中では「新らたな扉を開く!!」事業として生涯青春大賞と青春度指数がある事が良くわかりました。参加した人達も、青春大賞や青春度指数にきっとチャレンジするのでは・・・と感じます。「新たな扉を開く!」ちょっといいフレーズに何かの時に利用しようと思っています。
でも、気になるのはやはり台風19号の進路。災害の傷跡が消えない前に、さらなる追い討ちにならない事は祈るばかりです。