おひまちと演劇

週末は、地域で五穀豊穣を祝う神嘗祭(お日待ち)が有り、浅間古墳神社、増川八幡宮神社、八幡さんと3箇所に顔をだしてきました。役員さんは、山門の飾り付けや灯篭、のぼりを立てたりしなければなりませんが、朝から雨が降っており、作業が大変だったようです。


それと同時に、浅間古墳神社に行くのには、東名高速道路の橋を渡らなければいけないのですが、10月4日からの東名高速の集中工事に伴い、東名に掛かる橋のフェンスが3箇所改修が入り始めた為に、通行止めとなり、浅間神社に行くには大変不便でもありました。毎日、お参りをしている方からも、遠回りをして、大変なので、一刻早く工事を終了してほしいと言う要望がされていました。また、おひまちの関係もあり、おひま地の時だけでも、工事箇所を開放し通れるようにできないか、道路維持課にお願いに行ったのですが、東名に掛かる工事に関しては、変更は出来ないと言われてしまいました。ですから、今年の準備は大変だったと思います。(その上雨まで降っていましたので・・)

おひまちは地域での五穀豊穣を祝って開催されるのですが、今年の猛暑により、作物の状況は良くないそうです。
神事が行われ、三日市のお浅間さんの宮司が祝詞をあげてくれたのですが、おひまちがあちらこちらで開催されており、ひっぱりだこの様で、早々に次の会場に移動していました。
雨が降って残念ではありましたが、雨が降らなければ、作物も大きくならない訳で、恵みの雨として捉えれば、良かったのかもしれないと思いました。

夜は、毎年恒例、第44回富士市総合文化祭が開催されていますので、演劇公演としてプログラムにある「歌わせたい男たち」をロゼシアターで鑑賞してきました。

たまたま、出演している方が、今、私のリーフレットを作製に関わってくれており、打ち合わせをした時に誘われました。どんな,演技をするのか興味もありましたので、議会も終了していた為に気分転換にもいいので見させてもらいました。演技もしっかりしており、セリフも長いので大変だったろうな思うと共に、最後に歌を素敵な声で歌うのですが、アカペラでの歌は練習をしなければなかなかできない事である意味感激しました。また、内容的にはちょっと難しかったのですが、それなりに面白かったです。

総合文化祭の中での演劇ですので、入場料も無料にも拘らず、会場は、空き席も目立ち、せっかく、富士市としていい物をやっているのに、もっと人が来るような市としての情報発信は必要だなと感じました。