富士山おむすびコンテスト

 

フィランセで開催されている健康祭りにおいて、商工会議所の牧田副会頭が忙しそうに会場に現れ、私の姿を見かけるや否や、
「いやー忙しいのなんの、議員おむすびはどこでやっているの?」
と声をかけてきました。

牧田さんは富士ブランドの実行委員長として、健康祭りで行われている、富士山おむすびコンテストの最終審査に来たようで、審査会の前に事前に、来場者による試食審査をしている2階の会場にいき、3つのおむすびを実際に食べ、自分自身でも審査をしていきましたが、忙しいようで午後からの審査会までもう一つお茶の淡交会の会合に出なければと足早に会場を後にしていきました。(議員よりも忙しい方なのかもしれません)
今回のコンテストは、富士市食育推進計画の中の「富士山おむすび計画」がありますが、その一環であります。
富士山おむすび計画は、栄養バランス、食料自給率の向上といった観点から米を主食とした日本型食生活を推進しており、この米を使った日本古来の食べ物であるお結びと富士市のシンボルである富士山を結びつけ、「富士山おむすび計画」と名打ち、取り組んでいます。
基本理念として、「食で育む健全な心とからだ」とし、行動目標として「お・む・す・び」の お・おいしくご飯、今日も元気。 む・向かい合って、楽しい食卓。 す・駿河の恵みに、感謝の気持ち。 ひ・ひとりひとりが主役の食卓。としています。「富士山おむすび計画」は平成21年度を初年度とし、平成25年度を目標年度とする5カ年計画でもあります。
食育推進の富士山おむすびコンテストでしたので、私も試食審査をしましたが、3つのおにぎりはA,素揚げした桜エビのたきこみご飯B,竹のこの天ぷらをいれたかぐや姫をイメージしたおにぎりC,郷土料理のかっちぎを握りこんだおにぎりで、どのおむすびも富士の郷土食溢れるアイデアが盛り込まれたおむすびで其々においしく、朝食後の3個のおむすびでしたが完食してしまいました。それから知りませんでしたが1月17日は「おむすびの日」だそうです。

審査方法は、一番気にいったおむすびを掲示してある投票ボードへシールを張り付けていきます。

わたしはこんにゃくなどが入っている郷土料理のかっちぎを握りこんだおむすびに投票しましたが、審査結果でもそのおむすびがグランプリに輝きました。

 昼食代も助かり、おなかもいっぱいになり、健康祭りのイベントも十分堪能してから、その後地域において浮島の体育祭が開催されており、慰労会に参加しに行きました。
 牧田副会頭も忙しそうですけど、私も結構忙しいです。