市政報告会終了


 市政報告会を、議会終了後の20日、土曜に開催いたしました。今回は、22年度の地域の予算決定等の映像を取り入れた中で、言葉だけではなく分かりやすいような報告会にしようとプロジェクターが借りられるまちづくりセンターでの開催としましたが、肝心の資料作成が、議会中でもあり、ぎりぎりまで出来ていない状態でもありました。

パワーポイントの作製もありもう少し余裕をもって、日程を後にしたかったのですが、すでに予定がぎっしりと入っており、やむをえなくの日程設定となってしまいました。その上、議会終了後には行政懇談会、また、市政報告会開催の昼間には、娘の学校の歓送迎会に出席と非常にタイトな日々でやりたくてもやれないと言う状況の中で焦りながら、ぎりぎりまで資料の作製をしていました。ですから、内容についてもぶっつけ本番と言う形で市政報告会に望んだ為に話す内容も時間配分がどの様になるか不安でもありました。お彼岸の最中の連休の入りで、開催前から、欠席の連絡が相次ぎ、事前にも様々な会合があると聞いていたので人が来るのか多少心配にもなりましたが、人の事より自分の話す事の方が重要であると思い、例え、少ない人数であれ、言いたい事が分かる市政報告会に心掛けようとそちらに集中させて頂きました。

幸いなことに用意した席はほぼ一杯となり、報告会に関しても、パワーポイントを使っているので、話も脱線する事も無くそれなりの時間内で終了する事ができました。
今回、良かった事は、議会終了後の一番新しい情報としての予算を含めた話が自分なりに地域で出来た事と私の話の後には質疑要望がかなり活発に出され、勝手な解釈かも知れませんが、私に対しての期待があるように感じられました。

今回、せっかく資料も作製して出来ていますので、更に改善した中で、もう少し多くの方に聞いて頂けるよう、細かい単位での集会があれば話す機会を頂こうと思っています。でも、議会が終了、取りあえずの市政報告会が終了、何となく安心したのか、終わった後、一杯飲んだら、バタンキュウと言う感じでブログも掲載出来ないまま寝てしまいました。
ちょっとの間、体と心に休養を与えなければ思っています。

お世話になりました。

平成22年度の人事異動の内示が出されました。4月1日より誰がどこに行くのか、非常に気になる所で人事内示書を隈なく見させて貰いました。

新年度は大きな組織改正が無い為に、移動者は例年に比べ、少ないようですが、とは言えそれでも、567人が異動しています。しかしながら、昇任数は前年の110人から13人上回った123人と多く、団塊世代の退職後を見据えた、退職部課長の補充とこれに伴う各職位に置いた移動となっているそうです。
19日で議会が終了し、本年度退職なされる部長を始め、議会に関わる部課長を交えた行政懇談会が開催されました。本年度は、総務部長、市民部長、福祉部長、都市整備部長、建設部長と5人の部長が退職なされます。お話を聞くと、38年から42年を役所で過ごされ、其々の思いの中で退職を迎えられたようで行政懇談会では、議場で答弁と違う本音の部分も聞けました。どうしても内示が出ると新しい人事に目が行ってしまい、今までお世話になった各部長の事を忘れがちですが、私も議員になってからの関わりであるとはいえ、議会において向かい合って座る関係の中では、今までいた部長がいなくなるのは、変な感じもしますし、寂しい気もします。また、思うような答弁も頂けなかった事もありますし、それなりの答弁もありいい思い出でもあります。その他にも、多くの課長級の方も退職なされますが、お世話になりました。
いずれにしてもまだ31日までは職務が残っています。残りわずかとは言え、思い残す事無く、退職をして言って頂きたいと思っています。
本当に、ありがとうございました。お体に気をつけ、まだまだ、頑張ってください。

退職ではありませんが、日頃より身近な存在としての須津まちづくりセンターの私と同い年のセンター長がついに移動となりました。こちらもお世話になりました。
でも、センター長は資産税課に移動と言う事で、「これで議員さんとあまり接点が無くなる」とうれしそうな顔をしていましたが、遊びに行きますの知らない顔をしなでください。お願いします。