要望・実績

議会・地域要望での 「もっと元気で、もっと住みやすい富士市・地域」への取り組みと主な実績

市民中心主義でGo!

政治の大きな目的には「経世済民」(世を治め、市民を救う)があります。 私は議員として市民中心主義を基本に、議会、委員会において市への提案、要望及び地域、団体要望をしての実現に取り組んでいます。また、県、国に関わる事業に関しても、市は下より、地域、団体、市長、県議、国会議員を巻き込んでの国、県に要望活動にも取り組み、現在多くの実績が出ています。
特に東部地域の水害対策では 議会においては平成19年に議員なって以来ほぼ毎年議場で取り上げると共に、県の沼川流域整備計画及び湛水防除事業促進に努め、水害対策は確実に進めてますし、商工会議所青年部やfきゃるさんとの連携をしてのキャリア教育についても強力に推進しています。
また、平成25年6月議会で取り上げた第4次被害想定でのレベル2の対応を含め安全で賑わいのある田子の浦港の姿の実現に向けての具体的な動きとして市が主体となり、田子の浦港振興ビジョン推進協議会が立ち上がり、田子の浦港振興ビジョンが策定されての取り組みが始まっています。

今までの主な取り組み及び実績

沼川流域整備計画の事業推進、江尾江川整備事業、万騎沢調整池改良、土地改良区の遊水機能保全、湛水防除事業整備、冠水場所解消、監視カメラ設置等

道路インフラ整備東部土地改良区内の幹線道路整備江尾柏原線整備・東部地域の広域連携強化をした上での東駿河湾環状道路西区間の早期事業化と沼津線延伸事業促進等 愛鷹農道2期の整備促進(26年10月23日供用開始)

須津川渓谷及び浮島釣り場公園の魅力ある場所としての環境整備(須津川渓谷の一元化整備計画着手、釣り場公園内にトイレ設置)

キャリア教育の推進(キャリア懇話会の設置・fキャル継続支援) ・メンタルヘルス教育の強化・ 食育推進の充実と周知 中央病院の充実(医師確保の充実) 中核市移行推進 ・高齢者免許自主返納しやすい環境つくり公共交通の充実(26年4月より高齢者免許返納証明書無料化)

防災と賑わいのある田子の浦港整備推進(26年5月田子の浦港振興ビジョン協議会設置の働き掛け)(港への客船、帆船誘致) ・工場夜景都市への推進 ・市立高校のキャリア教育充実・ 市立病院へのがん診療連携拠点病院の整備推進・ 幼児教育の充実に伴う公私間の格差是正 ・消防と医療の連携推進(医療キットの災害医療キットの活用)・ 浮島が原の自然保護 防火水槽設置(増川区、浮島区)・ コンビニと官民連携(広報誌配布実施) 事業系一般廃棄物の減量促進 ・富士駅前の顔づくり促進 ・簡易水道の市上水道への統合推進 ・放課後児童クラブの充実(障害児への加算) 小中学校へのALTの充実(ALTの増員)・ 放置自転車防止条例の整備(平成26年7月制定)・ 奨学金の充実(奨学生の人数の拡充実現)

情報インフラ整備の促進(20年3月浮島工業団地光ケーブル設置実現) ・浮島が原自然公園の充実 東部土地改良区内幹線道路整備推進(20年4月~)

地域と連携しての取り組み(平成26年度)
1、浮島釣り場公園整備について

2、須津川渓谷整備計画について

3、富士岡中里線開通に伴う間瀬口橋危険個所解消について

 

国、県への要望活動として活動として(平成25年度)
1、「県道須津・東田子の浦停車場線(川尻線)拡幅、整備について
富士市東部地域の広域交通整備として進められてきた、富士岡から中里保育園上まで繋がる愛鷹農道2期(1,34キロ)の供用開始が平成26年1月末に始まります。道路整備により農業効率の向上と一般道として富士宮に通じる環状道路としての大きな利便性及び、根方街道の危険箇所解消に役立つとされていますが交通量の大幅な変化に伴い、以前より危険であるとされている通学路でもある県道須津・東田子の浦停車場線のそろばん塾付近の危険が増すことが予想されます。既に、拡幅工事等の県への要望は、24年6月議会で取り上げ、市は勿論、自民党からも地域課題として県へ要望を取り挙げており、現在、自民党要望及び地域からの要望活動として、鈴木澄美県議と連携して取り組んでいます。既に交通量調査等始まりましたが、須津地区連合会長はじめ役員さんと地域要望として県、市へ要望書を提出しています
平成25年9月6日に県富士土木事務所所長要望書提出
平成25年10月22日富士市長要望書提出
平成25年11月25日県土木現地確認調査
平成26年10月23日に予定されている愛鷹農道2期の供用開始後に改めての交通量調査があり、その後の対策が検討されますが、それによっては地域での安全対策協議会の立ち上げが必要に成るのかもしれません。

2、「県道三島富士線(中里)うなぎ屋付近の道路拡幅について」
2年前より県連に対しての要望書は提出しており、11月25日に現地確認調査は行われています。県道事故多発箇所の危険解消は、須津地区の重要課題として取り組まなければいけません。

3、「(県)沼川流域の部分的な護岸嵩上げについて」

江尾江川の拡幅は勿論、各種団体からの要望として、富士市東部の浮島工業団地さんより大規模地震による沼川を遡上する津波対策として、工業団地南側に位置する沼川からの浸水による安全対策として沼川護岸の嵩上げを工業団地としての要望を富士市長、富士土木事務所及び自民党県連にも提出しました。
平成25年2月7日富士市長要望書提出
平成25年6月30日富士土木事務所要望書提出
第4次被害想定がだされています。レベル2の対応が見送られていますので、石水門拡幅等の津波対応は難しいとの見解ですが、沼川流域整備計画との整合性を見ながらも部分的な対応は望まれますので引き続きの要望はします。

4、「(国)東駿河湾環状道路西区間早期事業化促進について」

24年9月議会で取り上げた後、25年度は市民団体を巻き込んでの要望として取り組みとして、富士市東部地域に関わる広域交通基盤整備として未だ事業決定されていない沼津市側の東駿河湾環状道路西区間7,9キロ(沼津岡宮~原一本松)の計画があります。この計画は富士市東部地域と東名高速道路沼津ICや県立がんセンターなどを含む駿東地区とのアクセスが大幅に向上し、観光や工業の振興、防災力の強化などの分野で大きな効果が期待されており、富士市の東部に位置する須津・浮島地区にとっては沼津線と接続線がされ、交流人口の増加による土地利用の変更の可能性も高くなることは考えらます。富士市東部地域の活性化策の大きな原動力となる東駿河湾環状道路西区間は国の直轄事業であるとは言え議会で取り上げ、沼津市をはじめとする期成同盟会や各地区の商工会議所及び団体等の国への要望活動は積極的に進められている中、富士市としても重要な位置づけと捉え、昨年度より要望は提出し始めてくれています。ただ、この、東駿河湾環状道路西区間の概算事業費は800億とされ、予算的に新規事業化へのハードルは高く、事業決定の難しさはありますので、より多くの方々の要望活動は必要であると感じており、地域を始め市民の声として、現在、私が所属する富士岳南地域まちをかんがえる会と沼津地域にある東駿河湾まちづくり研究会でも、東駿河湾環状道路西区間の早期事業化の要望書を提出しています
平成25年11月6日富士市長要望書提出
平成25年11月12日沼津市長要望書提出
平成25年11月12日国土交通省沼津河川事務所所長への報告及び要望
平成25年11月19日静岡県東部選出国会議員へ要望書提出(吉川・勝俣・岩井・牧野)

東駿河湾環状道路西区間の早期事業化は沼津市の事業とはいえ広域連携を進める上でも富士市東部地域においても重要な課題であります。更なる働きかけと要望活動は継続していきます。

富士市東部の社会インフラ整備に関しては、その他にも水害対策としての、沼川流域整備計画での「江尾江川拡幅事業の促進」工業観光振興として「田子の浦港の整備促進」も議会でもしっかりと取り上げていますが、継続的な要望はしています。

議員になってからの一般質問は、ほぼ全議会に登壇。
70項目について質問をしてきました。
(平成19年6月議会より平成30年6月議会まで)
質問項目

30年6月議会
1、「沼津市のとの広域連携の推進について」

30年2月議会
1、青少年教育等の充実を図る上での富士山登山ルート3776の在り方について
2、国指定史跡浅間古墳を含む須津古墳群の有効活用について
3、新幹線新富士駅の利便性向上への要望活動について

29年9月議会
1.中核市移行を含む富士市の将来像について
2.効果的な子どもの貧困対策について

29年6月議会
1、「東部土地改良区内の富士山ビューポイントの整備及び富士山れんげ祭り取り組みへの支援について」

29年2月議会
1.定住促進策として新幹線新富士駅の通勤・通学者の利便性向上と利用促進について
2.子どもを産みやすくする環境整備をするための基金の創設について

28年9月議会
1、富士市唯一の国指定史跡浅間古墳の整備を含む史跡活用について
2.キャリア教育先進市としての充実とさらなる取り組みについて

28年6月議会
1、須津川渓谷の整備推進と須津渓谷橋のブリッジバンジーを含む有効活用について
2、熊本地震を受けての対応と観光危機管理について

28年2月議会
28年度施政方針に対する代表質問

27年9月議会
1、「大規模水災害に備えての事前防災行動計画「タイムライン」の策定について」
2、「東部地区の土地改良区の今後のあり方について」

27年6月議会
1,「相撲環境の整備推進について」
2,「子供の貧困率が問題視される中での富士市育英条例の見直しについて」

27年2月議会
1、「富士山絶景ポイント及び「ふじさんてらすミエルラ」の整備について」

26年11月議会
1、「広域公共交通整備促進として新幹線利便性向上について」
2、「東部地域の水害対策と今後の展望について」

26年9月議会
1、「公共施設への次世代用充電インフラ整備について」
2、「浮島釣り場公園内の赤どぶ池の環境保全と活用について」

26年6月議会
1、「市長が思い描く広域連携の形について」
2、「富士市の食育推進の充実と周知について」

26年2月議会
1.「富士山がある工場夜景都市としての全国発信について」
2、「東部地域の水害対策においての沼川河川整備計画の現状と展望について」

25年9月議会
1、「富士市自転車等の放置の防止に関する条例施行について」
2、「東部土地改良区内の幹線道路整備の推進について」

25年6月議会一般質問
1、「目指すべき田子の浦港の姿の実現について」

25年2月一般質問
1、「高齢者運転免許証自主返納がしやすい環境整備及び「セーフコミュニティ」につい
2、「キャリア教育の先進市としての体制づくりについて」

24年11月議会一般質問
1、「須津川渓谷の安全で魅力ある環境整備の推進について」
2、「学校教育現場における心の病気、メンタルヘルス教育の対応について」

24年9月議会一般質問
1、東部地域の広域連携強化と沼津市との広域的交通基盤整備の推進について

24年6月一般質問
1、「浮島沼釣り場公園の整備と赤どぶ池の自然公園としての利用について」
2、「愛鷹2期農道整備事業の供用が近づく中での安全対策について」

23年2月議会施政方針に対する代表質問
1、 第5「魅力ある教育を実現するまち」について
2、 第6「人にやさしい便利で快適なまち」について
3、 第7「市民と創る新たなまち」について

平成23年11月一般質問
1、「富士市立中央病院の経営形態の在り方について」

平成23年9月議会
1、{東部地域の更なる水害対策と沼川流域の整備改修事業の促進について}

平成23年6月一般質問
1、「キャリア教育(生きる力)の更なる充実について」
2、「選挙環境改善の取り組みについて」

1期目の議会登壇
22年11月議会一般質問
1、「農業農村整備事業の現状と展望について」

22年9月議会一般質問
1「富士市立高校として変わる中での、富士市でのキャリア教育の在り方について」

平成22年度6月議会一般質問
1、 富士医療圏おける「がん診療連携拠点病院」の整備について
2、 少子化が進む中での幼児教育の現状と課題について

22年2月一般質問
1、「救急需要の増加に対しての消防と医療の連携について」
2、「生物多様性と浮島ヶ原について」

21年11月
1、 「社会インフラとしての役割を担うコンビニエンスストアとの官民連携について」

平成21年9月議会一般質問
1、 「事業系一般廃棄物減量化について」
2、 「駅前における都市機能低下が進む中でのまちづくりについて」

平成21年6月議会一般質問
1、「安全・安心の水道の構築について」
2、「東部地域調整池(江尾江川・トツラ沢)の開発に伴う水害予防について」

平成21年度2月議会一般質問
1、「放課後児童クラブでの障害児の受け入れについて」
2、「小学校外国語活動(英語授業導入)について」

20年11月定例会一般質問
1、「自転車等の放置の防止に関する条例制定について」
2、「更なる緊急経済対策の取り組みについて」

20年9月議会
• 「循環型まちづくりの推進について」
• 「東部地域の遊水機能の維持回復について」

20年6月議会
1、「青少年をとりまく情報環境整備について」
2、「地域児童見守りシステムモデル事業」の報告について

20年2月
1、「桜で彩る富士山」名所づくりの推進について
2、「富士市育英奨学条例の見直しについて」

19年11月
1、「農地・水・環境保全向上事業について」
2、「地上デジタル放送の移行に伴う問題について」

19年9月
1. 「東部地域の水害問題の早期解決について」
2. 「情報インフラ整備(光ファイバ等接続)について」

19年6月
1、「東部地域活性化とコンパクトシティについて」