「ギョギョギョ」のさかなクンのユニークな講演会

トイレットペーパーにプリントしたユニークな商品開発を手掛ける事で知られている吉永の林製紙さんがありますが、その林製紙株式会社創業60周年記念事業講演会として開催された、テレビでもおなじみ、さかなクンの「さかなクンのギョギョっとびっくりお魚教室」を聞いてきました。

さかなクンと言えば、魚の生態や料理法について豊富な知識がある事で知られ、テレビや講演会では、いつもハコフグの帽子をかぶり元気に飛び跳ねながら甲高い声で明るく喋るキャラクターで人気を博しています。私も初めて生さかなクンを見ましたが、年齢不詳の不思議なキャラクターでもあります。歳を確認すると38歳。意外に歳をとっているんだなと感じました。講演会の進め方や話し方が実にユニークであり、いきなり「ギョギョギョ!!」で始まり、なにかにつけて「ギョギョギョ!」でした。また、話しながらクイズ形式で魚の絵を画きながら会場のお客さんから描いている魚の絵の正解者に壇上に上がってもらい、描いた絵をプレゼントしてくれます。壇上で描いてくれた魚の絵は、うなぎ、イワシ、銀鮫です。貰った子供達は大変良い記念でもあります。話し方の特徴として「ご」と言うところをすべて「ギョ」としています。
例えば レッツ・ギョー!(レッツゴー) ギョめんなさい。(ごめんなさい) すギョい。(すごい) ギョみ(ごみ) おはようギョざいます。(おはようございます) さかなクンの話はすべて「ご」は「ギョ」でした。
最後に,現在のごみが多くなっている海の中の環境に触れ、このままで行くと2048年までにはお魚が食卓から消えると学者が発表している事に触れ、3つの今からできる事を挙げていました。
1、 お風呂は冷ましてから流しましょう。
2、 食べ物を感謝していただきましょう。
3、 ものを大事につかいましょう。節約
将来もお魚が食べられるよう守らなければいけない事として会場にいる多くの子どもたちは理解してくれたようでした。
子供の多い講演会でありますが、大人が聞いても勉強になります。
林製紙さんにありがとうございますですけど、でも、どうして林製紙さんでさかなクンの講演会かと思っていましたが、帰りがけのお土産を見て納得しました。
(お土産のトイレットペーパー 始まりと終わりは社長と専務が対応してくれていました)

林製紙さんではさかなクンのトイレットペーパ—を作製、販売していたのですね。 トイレでさかなクンのトイレットペーパーを使って「ギョギョギョ」です。
林製紙さん60周年おめでとうございます!!!!