「福祉とは?」

須津地区福祉推進会の総会にして出席してきました。人口減少が顕著に表れ始めた中での福祉向上は重要課題です。
須津地区福祉推進会でのスローガンは、「誰もが健康で安心して暮らせる須津に」としています。

改めて「福祉とは?」とネットで調べると福祉とは、豊かさや幸せを意味する言葉であり、全ての市民に最低限の幸福と社会的援助をもたらすことであるとしています。
 その上で『地域福祉』は、“地域の住民すべてが幸福となるためにもたらせるもの”をいう意味から、「年齢や性別、障害の有無などに関係なく、すべての住民の方が安心していきいきと生活できるよう、住民、地域の団体、民間企業、福祉サービス事業者、行政等のあらゆる主体が協力しあうことによって、地域の様々な活動を活性化し、一人ひとりが自立した生活を送ることができる地域社会を実現する取り組みのことを指す]
としていました。
総会に出席した際に社協の方が言われた、
「福祉の意味は?
ふくしの
ふは、普段の
くは、暮らしを
しは、幸せに」でした。
とても、わかりやすい福祉の説明だと思いました。

いずれにしても、福祉の意味する事を踏まえ、須津地区もスローガンの実現に向けて、地域で日常の草の根的な活動をしていく事が地区福祉推進会で求められる事であると感じています。