「啓蟄」、間近。亀も動き出しました。

このところちょっと暖かい日が続いてるな思っていたのですが、冬眠をしているとばかり思っていた、私が飼っている30年物の石亀が、気が付くともぞもぞと動き始めていました。

お正月が開けたばかりなのかとの思っていたのですが、何だかんだと言ってもう3月です。
今年は3月6日が啓蟄。
啓蟄とは大地が温まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ。『暦便覧』には「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」と記されています
冬から春になり始めた表れとして、私のカメも冬眠からどうやら目がさめたようです。段々暖かくなり、暑い夏に向かっていきます。石亀も活動が活発になります。餌も毎日やらなければいけません。水をかえたりしますので石亀の世話も忙しくなります。虫も動物も人間も活発になっていく季節に向かっていきます
寒さの中で始まった2月議会が終わるころは桜が咲き始める頃になります。
ただ、せっかく暖かくなりそうな気配が見え始めた矢先に4月から消費税増税で、消費活動が鈍り、景気が冷え込まないよう願うばかりです。
でも、カメが目を覚ましました。
明らかに春は近づいています。