賑やかだった福祉キャンパス祭り

大渕にある福祉キャンパスふじやま学園とくすのき学園の子どもや利用者が地域の皆様、関係機関の方々、保護者、ボランティア等の協力をしてもらいながら福祉キャンパス内でお祭りを毎年行っています。その「福祉キャンパス祭り」に、文教民生委員の副委員長を務めていますので、来賓として参加してきました。

あらためて富士市福祉キャンパスふじやま学園とくすの木学園を説明すると、ふじやま学園は児童福祉法に基づく施設で、18才未満の知的に障害を持つ児童を入所させて援護すると共に、独立自活に必要な知識や技能を身につけ、社会生活に適応できるよう支援していくことを目的とする施設です。また、くすの木学園は、障害者総合支援法に基づく、「障害福祉サービス事業所」で、障害者総合支援法における、日中活動の中から、「自立訓練(生活訓練)事業」「就労継続支援事業」「就労移行支援事業」を実施しています。
初めて参加させて貰いましたが、会場には模擬店が出展されており多くの人にぎわい、ステージでは様々なアトラクションが披露されていました。

私も、子供みこしや太鼓の演奏を聴いた後に模擬店で草餅やラッキョウ、ペーパーフラワー等を買い求めましたが、授産と就労支援としての富士市の重要な施設でのお祭りを楽しませて頂きました。
天候が心配されましたが、雨が降らなくて良かったです。