「富士市の職場体験・職業講話をどんどん広げる本」発刊

今回の一般質問で取り上げたキャリア教育の中でも触れた、「若者のキャリアデザイン力を育む応援団!!富士市の職場体験・職業講話をどんどん広げる本」が作製、発行されました

そのキャリア教育データ支援ブックが議員全員に配布されました。
この冊子の目的は、「子供の頃から働くことに触れ職業意識を育むために、小中高校でキャリア教育の重要性が近年ますます指摘されており、キャリア教育を通じて地域の産業に触れ、働くことの楽しさや大切さなど将来のために職業観や人生観を学ぶことは若者たちの仕事力を高めるだけではなく、富士市の経済力、地域力を高めることにも繋がると考え、職場体験、職業講話等に関わったことのある事業所や働く先輩たちを紹介することにより、学校でのキャリア教育をさらに豊かに発展させて行く為の資料として活用すると共に、キャリア教育を支援する事業所や仕事に従事している方々のネットワークを広げる為の冊子として活用する」としています。
掲載事業所は57事業所職業講話登録者88。
議場でも言いましたが、データ収集は大変な作業であると思いますので、この冊子の発行は画期的な取り組みであると思います。
今後、学校での活用は多くなると思われますが、ただ、これで終わりでなく、富士市には多くの仕事がありますので更なるデータ集積や更新は進めなければいけない事であります。この冊子の活用は、fキャルと教育委員会、学校との連携をより強めるツールであると思っています。

やはり、この冊子の発行を見ても、富士市はキャリア教育の先進市であると感じます。ぜひ、有効に活用してください。
これからの富士市全域での取り組みに発展することを期待します。