2つの地域のふるさと祭り

富士市の東の2地区、浮島・須津で、ふるさと浮島春山祭りと須津ふるさと祭りが開催されましたが、幸いな事に、開会式の時間が30分づれていたので、両方の開会式に参加できました。

今年は、梅雨明け後大変な暑さであり、お祭りでは熱中症対策をと思っていたのですが、雨模様で急に涼しくなり、過ごしやすい中でのふるさと祭りでした。とは言え、開会式での挨拶は、来賓も多いので私の挨拶は、いつもよりベリーショートバージョンとして、
「市会議員の荻田でございます。ふるさと祭り盛大に開催おめでとうございます。お祭りは文化です。楽しく元気に盛り上がりましょう!!」と本当に一言だけの挨拶とさせて頂きました。

最近は、話が長いとせっかく挨拶を考えてきても、あまり褒められる事はないのですが、壇上でも、会場でも、「議員、お祭りの挨拶は、短いのが一番。良かったよ」と好印象。確かに逆の立場で考えれば、早く式典は終わればいいといつも考えていましたので・・・
浮島では、うきしまの歌「里をうきうき」をみんなで、「うきうきします うきしまは夢の里」と歌った後、投げもちをさせて貰ってきました。その後、須津へ移動して開会式に参加した後、各地域や団体の模擬店へ立ち寄り、再度、浮島へ戻り、ゆっくりと模擬店やアトラクションを見て回り、最終的には、須津で抽選会と行ったり来たりお祭りの梯子を楽しみました。

ただ、ちょっとお酒も飲みたかったので、本当に申し訳ないとは思いましたが、妻に一緒に同行して貰い、ついでに写真まで取ってもらいました。ありがたいです。途中雨もふりましたが、ちょうど良いお湿りで、砂埃も立たず、最後には雨も止み、多くの方が最後までお祭りを楽しむことができました。
また、浮島では花火まであがりお祭り気分が盛り上がりました。

ふるさと祭りは、私達、東の地域の交流、ふれあいの場として、子供達には夏の思い出の一コマとして役に立っています。災害地において、地域コミュニティー構築として、お祭り等の行事が地域の絆つくりとして重要である事は伝えられています。また、日本も富士市も何となく将来へ不安を感じる中では、自分たち住んでいる地域から、まず元気を発信しなければいけないと感じます。

地域のお祭りはその意味でも、大切な行事であると思います。今後とも継続的な、お祭り開催は望みます。
夏本番、富士まつり、沼津花火大会、浮島工業団地祭り、江尾夏祭り、川尻薬さん等々しばらく週末はお祭りが続きます。
飲みすぎに注意しなければ・・・・・・
妻には迷惑かけますが・・・
すみません。。。。。