富士JC創立55周年記念式典・記念祝賀会  

1958年に明るい豊かな社会の実現を理想とし、責任感と情熱をもった青年経済人の有志によって、富士青年会議所が創立され、55年の月日が経ちました。

その間には、奉仕・修練・友情の3信条のもとに、よりよい社会づくりをする為に活動をしてきています。現在、70名の現役メンバーと454名のシニアメンバーがいる団体でもあり、多くのメンバーが政財界において活躍をしています。

その富士青年会議所の55周年の節目を祝う記念式典及び記念祝賀会が交流プラザとグランド富士で盛大に開催されました。

私も青年会議所には、28歳で入会し、1999年には理事長を務めさせて頂きました。子育て、仕事と40歳までの忙しい時に、様々な経験をさせてくれた青年会議所活動が今の私の議員として成りたちでもあると言っても過言ではありません。その青年会議所が55年周年を迎え、式典に参加しながら、青年会議所の先輩でもある市長の挨拶を聞きながら思い出すことも多いです。

本年度は、富士青年会議所始まって以来の女性理事長として、55代西原理事長が誕生しました。西原理事長は私が理事長の時に入会したメンバーでもあり、彼女が理事長になってくれたことは嬉しいかぎりです。
西原理事長のLOMスローガンは、
チャレンジ!心と身体で突き進もう!GO GO(55)富士JC!
です。
苦しくても、辛くても、仕事で疲れて眠くても、富士市が元気で笑顔になるよう、富士JCメンバーが一丸となって汗をいっぱいかいて心のこもった事業を展開していくそうです。(彼女らしいスローガンです)
懇親会では、55周年の節目をアトラクション等で祝いながらも、56代の次年度理事長予定者として、(資)井出紙店の井出祐介君が紹介され、60年に向かい新たな一歩を踏み出す決意が語られました。

ただ、私が理事長時代は180人以上のメンバーがいました。現在では、メンバーも3分の一近くまで減ってしまっています。組織が縮小してしまっている事は活動がしにくくなっている現状もあるとの事でした。シニアメンバー同士では、青年会議所時代の思い出話にも花が咲きましたが、良い悪いは別としても、いつの時代においても、青年経済人として、JCが元気な団体である事は富士市にとっても必要な事であると感じます。
55周年を迎えOBとして改めて思う事は、
青年会議所は永遠に不滅でなければいけません。
頑張ってください。
(三島の稲村明子理事長とは一緒に活動をしていました)

また、55周年おめでとうございます。