病院を比較するのは何ですか・・

個人的な話ですが、今週、両親が2人仲良く心臓疾患で別々の病院に入院していました。
同時に2つの病院に入院したので比較するのは申し訳ありませんが、ちょっと気になった事がありまして・・・

実母は心臓のカテーテル検査をした後に、天皇陛下と同じの冠動脈のバイパス手術をしました。心臓自体は強いので、詰まった所からバイパスを繋げば、元気な状態に成れるとの事でしたが、80歳を超えているので心配してしまいました。でも、手術をした次の日から立ち上がり、一安心です。
父も以前、心筋梗塞を起こした箇所が詰まっていない事がわかり、後日、他の手術はしなければいけませんが、心臓は大丈夫であり安心しました。

今回、実母の手術をしてくれた清水町の岡村記念病院は、心臓外科と循環器内科からなる循環器専門病院で、病床数65床、内ICU10床で心臓外科医4名、循環器内科医8名の計12名の規模の病院です。岡村記念病院に入院したことを聞いた時は、「なぜ、母だけ市外の遠い病院に」と思いましたが、東のはずれに住んでいる私の家からだと、混んでなければ30分で行けますし、市役所からでも東名を使えば、35分です。清水町とはいえ、時間的にはさほど遠いと感じませんでした。

岡村病院は、きれいな病院であり、また、看護士が多い事には驚きました。手術前には、看護士さんが次から次へ「何か無いですか」と声を掛けてくれます。また、家族に対しての手術の説明も指定された時間通りに始まり、パソコンや用意された図を利用しながら、手術の手順を書いてくれました。手術の待合室も畳の個室(テレビ付)が用意されており、待つ苦痛を感じませんので、家族としては、ありがたいです。説明に際しても、医師や看護士さんが、新しい先進の治療方法を取り入れながら、不安を与えない十分な「説明と同意」に基づいた循環器医療を取組んでいる姿勢は伺えます。患者や家族に安心感を与えてくれます。
父は母同様、中央病院で先に心臓のカテーテル検査を行っていましたが、家族に午前11時30分に説明があると言われ、私が市役所を抜けて30分前に行きました。たまたまなのかもしれませんが、病院からは何の連絡も無く1時間以上待たされました。その上、たまたまなのか先生からはパソコンの調子が悪く口頭での説明でありました。私自身、中央病院の医師や看護士さんが忙しい事は分かっていましたし、手術をしてもらうので何も言いいませんでしたが、2つの病院に同時に入院していたので比較してしまうと、対応が「ちょっと」と感じてしまいます。なにより、何となく父親に申し訳なく思ってしまいました。

議会で、病院のサービス向上や改善には、経営形態の変更も必要ではないかと質問をしましたが、中央病院は地域の拠点病院として、「市民に信頼される病院」であってもらいたいと常々期待しています。
中央病院の不満を耳にしますが、民間との違いとしてこんなことも含まれるのかなとちょっと感じてしまいました。