特別警報時は命を守る行動が重要

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七夕の日、記録的な豪雨により、心配していましたが西日本を中心に特別警報が出されていたのにも関わらず大きな被害が出ています。特別警報時の対応への意識は図られていると思われながらも、想定外の雨によって、多くの人が亡くなられたことは胸がつまります。亡くなられた方へのお悔やみは申し上げます。

地震による津波もですが、豪雨の冠水で町の様相を変えてしまう状況に水害の恐ろしさを感じます。安否がわからない人も多く、被害が大きくならない事を祈るばかりです。
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今回は水害常襲地である私の地域では被害の報告を受けていませんが、大雨による被害は決して他人ごとではありません。今後もさらに記録的な豪雨は考えられます。私は地域での水害で胸までつかるような浸水を何度か経験しています。議員に成ってから11年、地域での水害軽減を求めてきており、水害常襲地での水害対策は様々進められてきています。現在も、水害対策として事業の早期実現に向けて要望をしています。ただ、ハード的な対応はいくら進めても限界があります。
どのような災害においても特別警報が出た時には、行政の対応も含め、あらためて命を守る行動の重要性を徹底しなければいけないと感じます。。