なぜ、富士市は新幹線の通学圏になりにくいのか?

 

今回、新幹線新富士駅の要望活動についての質問をしますが、三島から東京へ通学する子ども達は富士市より多くいますので、どうして富士市は首都圏への通学圏として利用されにくいのか、あらためて考えてみました。
新幹線三島駅、新富士駅を利用した場合を比較して見ると、なんとなく頷けます。

最終便時間及び始発時間

東京~三島  22:47   三島着 23:39

東京~新富士 22:10  新富士着 23:10

三島~東京  午前 6:26   東京着7:20

新富士~東京 午前 6:35   東京着7:37

 *三島駅と静岡駅はひかりが停車するので新幹線の停車数が違う上に、三島駅と新富士駅の最終時間が37分違うことの差は大きく、新富士駅利用者の通勤、通学のしにくさを感じさせます。

新幹線定期代

/////////////////////////////通勤1ヵ月    通勤3ヵ月        通学1ヵ月        通学3ヵ月//////

東京~三島 92,220円 262,820円 64,690円 184,410円
東京~新富士 118,740円 338,440円 83,800円 238,840円
東京~静岡 133,860円 381,530円 91,950円 262,100円

三島駅利用と新富士駅利用の場合の料金の違い
通学定期1ヵ月19,110円 3ヵ月54,430円

三島~東京   4,000円
新富士~東京  5,070円

通常料金も三島乗車とは片道1070円も高く通学定期を利用した場合、三島駅利用者と一ヵ月19,110円の違いは大きいと感じます。新入学の際に新富士駅から定期代を8万円以上払うなら行き帰りの心配のないアパートを借りた方が良いのかもと感じてしまいます。

ちなみに新富士駅利用と静岡駅利用の場合の料金の違い

通学定期1ヵ月 8,150円 3ヵ月23,260円

静岡市は通学費貸与事業で1ヶ月3万円の補助を利用すると富士市の通学利用者は三島市と静岡市の通学者より2万円近い高い通学定期を支払わなければいけないのは富士市から通学する人たちにとっては不満に感じる事です。

富士市に住んでいても、始発、最終や定期代の金額を考えたら新富士駅を利用せずに三島駅まで行っての利用の方が良いように感じてしまいます。あらためて、首都圏への通学生の乗車を増やす上では、富士市を通学圏として位置付け、JR東海に最終便を三島止まりを静岡駅止まりにする事や通常料金を引き下げる事、また、市としても三島駅利用者と定期代も同じくらいにする補助策を出す必要性は感じます。

富士市の転出超過数の事を考えれば、一度富士市を離れると戻りくいので富士市から新幹線を利用しやすい環境整備は重要な事であると思っています。

 

 

 

 

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on Google+Print this page