今年こそ富士山が見える中で走ってもらいたい!!

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富士市・富士宮市の年末の風物詩となるべく富士山女子駅伝が今年も12月30日に開催されますが、ロゼシアターで開催された開会式に参加してきました。開会式では21の出場チームの紹介がされ、選手宣誓を立命館大学の加賀山実里主将が行いました。

CIMG1013 CIMG1014既に大会を前に様々な準備がされてきており、市役所駐車場には何日か前から中継車が陣取っていましたし、選手たちが事前の練習をしており、あちらこちらで若い女性の走る姿が確認できました。また、今年はコース変更があり、吉原の商店街を通り抜けます。岳南電車も特便を出しての対応とコース通過の際には電車を一時止めるとの事でした。

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ジャンパーの色の説明にもありましたが、青いジャンパーのボランティアが3296名、白いジャンパーの審判員が375名、緑のジャンパーの役員が150名、その他にも警察200名スタッフ598名の合計4619名の人たちが携わって開催されます。当日は沿道では10万人近い人が応援をする富士市・富士宮市にとって一大イベントでもあります。

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ただ、開会式後のレセプション会場での挨拶では、富士山が見える中で大会が開催される事に大きな期待が持たれてますが、昨年も前日は富士山が見えていたのにも拘らず、大会が始まると雲で富士山が見えない状況でありましたので、富士山が見える中で絶対に大会が開催されるとは言いづらいようでした。今年こそ富士山女子駅伝の名前の通り、全国へ富士山が綺麗に見える場所として発信がされた中ででも選手には走ってもらいたいと思います。

今回は、多分、恐らく、2期目に当選した小長井市長の新たなスタートを切った事や12月23日に富士山世界遺産センターがオープンした事等富士山もきっとお祝いの意味も込めて、2017年の富士山女子駅伝は、富士山に見守られた中で大会は開催されると思っています。

*大会は富士山がきれいに見える中で開催されました!!ちなみに優勝は立命館大学でした!‼おめでとうございます!!