農地・水・環境保全向上対策

農地・水・環境の良好な保全と質的向上を図るため、地域ぐるみで効果の高い共同生活の推進、農業者ぐるみでの先進的な営農活動の推進等に資することを目的とする農地・水・環境保全向上対策事業を、富士地域においては、「富士山のふもとの郷を守る会」「今神倶楽部」「はるやま21」の3つの組織が取り組んでいます。

以前にもこの事業については一般質問でも取り上げましたが、土地改良区を始め農業基盤整備にはお金も掛かりますので補助金も必要な事であり、県事業ではありますが利用しないのはもったいないので、市でも利用促進を促すように要望をしました。しかし、事業年度は平成23年度までとなっており、せっかく立ち上がった3つの組織の存続も心配していましたが、引き続き、組織の支援は続くようです。(よかったです)
その中の一つの「富士山のふもとの郷を守る会」の活動状況の展示が、先日開催されていた農協祭で、須津、元吉、吉永の3会場でもなされていました。
(地元の元市議であった渡辺さんも見ていました)

「富士山のふもとの郷を守る会」の事務局長さんから、展示されている事を聞いていたので、農協祭に行った時に見させて頂きました。主な活動内容としては、農道、農地ため池の雑草対策、異常気象後の見回り、パイプラインの雑草対策、通水試験、破損個所の補修、農村環境向上として、地域紹介のパンフレット、看板作製、学校教育との連携、生物の生息状況の把握等が報告されており、地域全体で耕作放棄地の発生を防ぐほか、農業用資源の管理、環境の保全を行いながら、幅広く環境資源保全活動を展開しています。

農業者が高齢化、後継者不足に悩む中では、農地・水・環境保全向上対策により、非農業者との連携を図りながら、農業基盤整備を進める意味でも、事業継続はすべき事柄でもありましたが、多くの人にこのような事業がある事を理解して頂く為にも、農協祭をはじめ人の集まる場所での情報発信は必要な事でもあると感じています。