B級グルメ宇都宮餃子とせんべい汁

もうすぐ、姫路でB−1グランプリが開催され(11月12,13日)、富士市からもつけナポリタンが参加しますがご検討を期待しています。残念ながら、姫路へのB級グルメの祭典には行けませんが、先日、宇都宮、青森と視察に行った際に、B級グルメを食してきました。

まずは、宇都宮と言えば餃子。

富士宮焼きそば同様全国区のB級グルメのスター的な存在。宇都宮は餃子消費日本一だと思っていましたが今では浜松餃子の方が上だとか。とはいえ宇都宮と言えば餃子。駅前には、餃子の文字が並んでおり、餃子マップもあります。また、スタミナ健太君と言う石像がお店の前で出迎えてくれます。夕食では餃子が出なかったので、せっかく宇都宮に来たのに食べずに帰るのはとどうかと思い、個人的に駅前の餃子屋さんに夜中に行き食してきました。

お腹も一杯であり、食べられないかな思いながらもペロリと食べてしまいました。お店によって其々の味はあると思いますが、たまたま食べた餃子はもっちりとした感じであったので個人的には王将の餃子の方が良いなと思ってしまいました。

続いて、青森では八戸せんべい汁。
新幹線構内にも、せんべい汁の宣伝旗が置かれています。

固いせんべいを醤油味の野菜が入った鍋に入れて食べる200年も食べ継がれている、愛される郷土料理。煮込んだせんべいの食感は、まさにアルデンテ。

ちなみにせんべい汁の地元への経済波及効果は、年間563億円にも及ぶそうです。寒い地域では心まで温まる鍋料理でおいしかったです。
現在、様々な地域でご当地グルメがあります。餃子やせんべい汁のように全国から食べにくるようなB級グルメを富士市でも発信し始めています。
その一つの富士市で売り出したつけナポリタンが全国区で定着できるかは、姫路でのB-1,グランプリの結果が左右するのかもしれません。
ぜひとも、頑張って良い成績を残してきてもらいたいものです。陰ながら応援しています。
頑張れ、つけナポ!!