夢や目標持っていますか?

パラリンピックで金メダルを獲得している全盲の熱血教師と知られているかわい純一さんの「夢を追いかけて」の話を聞き、元気をもらってきました。

15歳で失明し、目が見えない生活をしている河合さんは、目が見えないからこそ、不便であるからこそ、様々な発想が生まれてくるとし、逆に、見えるからチャンスを失っている事を指摘した上で、見えなくなってから「パラリンピックで金メダルを取る」、「公立中学校の教師になる」という2つの夢を見つけ、夢で終わらせることなく現実としてかなえてきた中で「生涯を持つことは不便ではありますが、不幸ではありません」と言っていました。
夢や目標をもっていますか??
と聞かれたのですが、
前向きに生きていく上では、どんな小さなことでも夢や目標は持つことは必要でありますが、自分らしさを持たなければ、夢や目標を持つことができません。今の自分が分らないのに将来の自分は描けないわけで、自分らしさを見つけた上で夢や目標を決めて、努力なくしていかなくなくてはなりません。
夢を叶える方法としては
1、 夢を持ち続ける。(10年追いかければ叶ってくる)
2、 仲間を持つ。(くじけそうになった時、励ましあい、ともに喜びあう)
だそうです。
 夢を決めるのも自分であり,幸せか不幸せを決めるのも自分です。不幸の理由を並べるのでなく見方を変えることが重要な事であり、一人でも多くの方に夢を現実に変えてもらい、また、その現実から新たな夢を持ってもらいたいとしていました。
今、河合さんは政治家になるための夢を持ち続けています。
「夢を追いかけて」を聞き、改めて、私の夢や目標を自分なりに確認するきっかけとなりました。