商業高校にも人工芝が。

 

吉原商業高等学校が平成23年4月より総合専門学校として生まれ変わります。説明会も開かれ、どのように変わって行くのか期待はしていますが、特にスポーツ施設の充実は、図られています。

すでに、野球部のグランドや宿舎整備は終えていますが、本年度も施設整備費に1億6千550万円の予算がついており、サッカー設備を持った運動場整備として、人工芝が引かれ、陸上競技用のウレタンを使用したトラックができ、また、水泳場脇にはゴルフ練習施設、野球の室内練習施設が作られます。
そろそろ出来上がったころではないかと気にはなっていたのですが、たまたま、4月より、奨学金給付のアドバイザーになっていた為、生徒への給付に商業高校へ行く機会がありました際、せっかくの機会と思い、校長先生にお願いし、出来上がった施設を見学させてもらいました。

人工芝が引きつめられた運動場は、緑の色鮮やかで素晴らしい物です。今週末には、この会場でもサッカーの高校選手権県大会が開催されるそうです。また、このサッカー場は、ナイター設備も完備しているので地域のトレセンの基地として使用されると共に市内の小中学校のサッカーの練習場所として使用されるそうです。

ゴルフの練習施設も見学させて貰いましたが、部員はまだ1名だそうです。今後、ゴルフ協会さんと連携した中で、ゴルフ部としての活動がどの様になっていくのか気になる所です。

改めて、議会として、商業高校の視察が10月12日にありますので、じっくり視察させて貰おうと思っています。
でも、ちょっと見ただけですが、本当に素晴らしい施設です。

来年はちなみに商業高校の創立50周年に当たるそうです。
色々な面で記念の年でもあります。