ハイハイヨチヨチレースで思い出す事

健康祭りでの人気イベントに乳幼児を対象にした、「ハイハイヨチヨチレース」があります。
ハイハイヨチヨチレースとは

1歳3カ月までの赤ちゃんが4つんばいの「ハイハイ」と立ち歩きの「ヨチヨチ」の2部門でしのぎを削る約8メートルのレースです。ハイハイレースではママさんが目の前であやす中、参加している子供はゴールを目指して進みますが、中には途中で動かなくなったり、泣き出してしまう子もいます。毎年、選手以上に真剣な母親らの応援があり、参加している子どもよりまわりが大変盛り上がります。

実は私の下の娘も参加した事が有ります。
すでに18になろうとしていますので、ですから、このイベントはもう17年前にはやっていたことになります。そう考えると歴史のあるイベントでもあります。健康祭りで、ハイハイヨチヨチレースを見ながら、娘が参加した時のことを急に懐かしく思い出しました。
確か、私の娘も出だしは良かったのですが、途中、横道にそれ、夫婦で、ゴールに来るように必死に声を掛けたり、おもちゃを振ったりしたのですが、ゴールする事が出来なかったような気がします。でも、その娘も高校3年生となりました。今は自分の進む道を考えながら、大学進学に向けての準備をしています。今まで娘は、途中で止まることなく、横道にそれる事無く、元気にそれなりに成長してくれています。(勝手にそう思っているのかもしれませんが・・・)

でも、思い出すと、娘達のヨチヨチとしていた時の可愛い時は一瞬だったような気がします。ヨチヨチレースに参加している子育てをしているお父さん、お母さん、あっという間に子どもを大きくなります。私が言うのもなんですけど、しっかりと育ててください。
気がつけば上の娘がもう大学を卒業し、今度、ここで応援に来る時は、孫の応援かもしれないとふと思ってしまいました。(まあ、結婚出来ればの話ですが、・・・)