ふるさと浮島春山祭り

 ものすごい暑い日になった3連休初日、17日土曜日に、富士市の一番東の浮島地域の「第12回のふるさと浮島春山祭り」に一番東に住む議員として、参加したのですが、朝の時点では東海地方の梅雨明けが宣言されていませんでした。


来賓挨拶がある事は聞いてなかったのですが、開会式で出席議員全員に順番で挨拶が回ってきましたので、私は、
「大変天気が良い訳ですが、まだ梅雨明けはされてはいません。各地、特に西日本では、局地的な大雨による水害での大きな被害が報道されています。地域に置いては、本年は幸いな事に今まで被害はないのですが、梅雨明けしていない状況は油断はまだできない状態であります。水害対策として堪水防除やトツラ沢の調整池の工事が進み始めていますし、春山側の浚渫もすでに終わっていますが、これからも地域の水害対策にも力をいれていくつもりであります。・・・・云々」
としました。

でも、後で聞くと午後の段階で梅雨明けがなされていたそうです。平年より3日早く、昨年より17日早かったそうです。しっかりとニュースを見てから喋ればとちょっと反省していますが、とにかく今年の春山祭りは、暑く、じっとしているだけでも汗がにじみ出てきます。天候が悪ければ悪いで文句が出ますが、天気に良いに越した事はありません。
全国各地の状況から見ても、梅雨が明けた事は、梅雨の間に大きな雨が地域に置いて降らなかった事は、良かった事です。まだこれから台風シーズンがありますが、まずは一安心です。

ステージ上で投げ持ちを済ませた後、大変な暑さに、挨拶をしながら、つい生ビールに手が出てしまい、気がつくと日に焼けたのかお酒に酔ったのか顔がまっかかです。また、回りながら色々なお店で気が大きくなってしまいつい買ってしまいます。
(沖縄マンゴーと中国産まつたけそれぞれ1000円で買ってしまいました)

まちづくり会議の議長さんや区長さんにせっかくお祭りに来たのだから、ステージで歌を歌うように要請され、断り切れずに酔った勢いでめったに歌わないカラオケで歌ってしまいました。

下手な歌を聞かされた浮島の人達にはご迷惑をおかけしましたが、歌を歌った事で、あちらこちらで声を掛けられ、酔った勢いとはいえ、多くの方に親しみを持って頂けた事は、何でもやってみるものだなと感じました。
やはり、お祭りはみんなで楽しむと言う事が大原則であります。
その点からしたら、お酒の力を借りましたが、春山祭りは十分に楽しむ事ができました。