遅ればせながらの父の日のお祝い。

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実父の49日の法要で、ようやくお墓に納骨を済ませる事ができました。
法要では、久しぶりに東京から下の娘が帰ってきており、法要に行く前に娘から、「遅ればせながら父の日のお祝いだよ。お父さんありがとう」と言ってポールスミスのネクタイをプレゼントを頂きました。「クールビズだからネクタイなんか」と言いながらも一生懸命私に似合う柄を選んだと聞いて嬉しかったです。
下の娘からの想いがけない遅ればせながらの父の日のプレゼントを貰ったのですが、今年は私も実父にお祝いが出来なかったのは残念に思っていました。そんな実父が生前、うなぎが大好きで事故に合って手術から目覚めて、暫くしてうなぎが食べたいと言っていました。病院では亡くなるまでに口から食事はとる事が出来なかったためにうなぎを食べる事が出来なかったのは無念であったと思い、法要が終わった後の粗宴では実父が食べたかったうなぎを備えさせてもらいました。
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遅ればせながらの父の日を祝いましたが、うなぎを食べながらもあらためて寂しさを感じます。
先週は上の娘からもプレゼントや食事で父の日を祝ってもらい下の娘からも遅ればせながらの父の日のプレゼントをもり幸せであると思いましたが、「孝行したい時には親は無し」の言葉のとおり、生きているうちにもう私ももう少し親父の喜ぶ姿は見たかったです。