両手に花!??

この時期、連日送別会が開催されています。
その中の1つとして商工会議所青年部には、年齢制限があり、50歳になると卒業しなければなりません。毎年3月例会が送別会を兼ねてOBを交えて盛大に開催されますが、本年も6名の卒業生を送る為に結婚式場で開催されました。

卒業生の中には、最終年度の会長として活躍されたホテル経営の安藤社長もいます。景気が悪い時期に、会社と両立させながら、卓越した能力でキャリア教育の推進等様々な活動を実践してきた事は尊敬の念にたえません。
(お祝いの挨拶をする牧田副会頭)

人生は50年と言われた時代もありましたが、卒業される皆様の姿はとても若々しく、まだまだ青年と言っても言い過ぎではありません。今回卒業される会長を始めとする会員の皆様は、すでに色々な分野で活躍をされ、会社においても中心を担う存在でもあります。今更、私が偉そうなことは言えませんが、自分で思う50歳という年齢制限は、50と言うのはあくまでも区切りであり、1つの節目として、改めて立ち止り、体の事、仕事の事、家庭の事、ボランティア活動の事、将来の事等其々が色々な事をチェックする時期でもあるのかなと思っています。更に飛躍し、商工会議所の親部会でも活躍し、卒業した後も後輩の指導もして頂ける事は強く期待はしています。新たな50年に向けて、しっかりと進んでいく事を心から祈念いたします。

唯一の女性卒業生の松葉楼の社長の中井さんと思い出に写真を撮りました。中井さんは昨年、災害に見舞われた後、必死に復旧を図り今では元気に仕事を再開し頑張っています。その意味でも大変な時期を乗り越え卒業を迎えられた事は、本人は勿論だと思いますが、私にとってもうれしい事でもあります。

ちょうどお祝いに駆け付けた建設会社の女性社長である遠藤社長も一緒に入ってもらい、両手に花で写真を撮ってもらいました。

ご卒業の皆様本当におめでとうございます。
厳しい時代ではありますが、変化に対応した中で更に頑張リるしかないと思っています。

私ももうすぐ卒業を迎えると時がきますが、途中で挫折しないよう頑張ります。