浮島沼つり場公園での行政を交えて意見交換

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市長が常々言う、無いものねだりではなく、ある物探しをしてくれの富士市にあるものに磨きを掛ける一つとして、富士市東部にある貴重なトンボが生息する自然豊かな浮島沼つり場公園の整備があります。前市長の時に行政視察もして頂きましたが、その後、貴重なトンボが生息する場所としての整備が考えられていました。私も地域の課題として浮島沼つり場公園の整備については取り組んできています。近年はハスが湖面を覆い、トンボの生息に影響が出ているとして調査が行われています。調査と並行して、ハスの除去も行われています。
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本年には調査結果が出て、整備方針も示されると思っていますが、現在、地域においては、以前にもブログに掲載しているとおり、浮島沼つり場公園の整備に愛護会を設立して取り組んでいます。
愛護会では4月22日も整備活動を行いましたが、その際に、あらためて、行政を交えて、今後どのように管理をしていくかを含めての意見交換を現地で行う事を求められていました。
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ゴールデンウイークが明けましたので、みどりの課に来てもらい、現地で意見交換をさせて貰いました。池の水の循環や腐らないような鉄道の整備、樹木の伐採、赤どぶ池の遊歩道整備等様々な意見がありました。地域が積極的に関わっての意見でもありますので、愛護会の会長からも大変有意義な意見交換会であったとの感想もありましたが、今後、出された意見をみどりの課では少しでも進めてくれればありがたいと思っています。
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できる事なら、花はもちろんですが、貴重なトンボや野鳥が見られる水辺公園のようにしてその上で個人的にはコーヒーが飲めるような施設建設してくれれば身近な素敵な場所になるような気がしてなりません!!!地域の人と意見を交換しながら夢は拡がります!!!