またしても、閉店。

 地域の話題として・・・・
私の住む東の地域の商業施設にピアゴ富士市中里店は、浮島沼の田んぼに囲まれた湿地帯の地域であり、その為に地盤も弱く建物を建てるにはふさわしくない場所でもあります。

実際、ユーストア富士市中里店として平成19年3月にオープンしたのですが、すぐに、床が波打ち始め、買い物カートが勝手に動き出してしまうほど床が沈んでしまい、平成20年の6月に店舗を休業して改装工事を行いました。
 その後、ユーストアからピアゴに名前が変わったのですが、またしても、改装工事をしたのにも拘らず、床が波打ち、床が沈んでしまっています。

その為、来月の3月15日より8月一杯まで、大規模改修工事を行うようで本日より、張り紙が張られ閉店セールが行われ始めています。新装開店してから3年間で2度の改修工事をしなければいけないのは、休業を余儀なくされ小売りをする商業施設としては大きな痛手でもあり、工事期間中の5カ月間地域の消費者にとっても、買い物をする場所が無くなり不便となります。
しかしながら、いくら地盤が弱いからと言って、併設している電気店のエイデンさんの建物は沈んでいないのに、どうしてピアゴさんばかり沈むのでしょうか、基礎工事をしっかりやっていなかったのか、それとも業者さんが手抜き工事をしたのかと勘繰ってしまいます。
大変な不況の時でもあり、改修工事をしてリニューアルオープンを目指すようですが、立て替えるくらいの工事をしないとまた同じように沈んでしまうような状態ですので、今回はかなりのお金と時間をかけるようです、でもそれだけ時間とお金をかけても、現在の小売業は採算が合うのか他人事ながら心配してしまいます。

私の家でも娘を東田子の浦駅に迎えに行った帰りの通り道として買い物をしていましたが、3月15日より別の店へ行かなければならなくなってしまいました。