何が起こるか分からないのが人生・・・

3月15日の朝、私が委員長を務める文教民政委員会が開催されますので準備をしていると気が付くと兄から携帯に着信がありました。長泉へ父と母を連れて行く最中でしたので、朝の忙しい時にと思いながらも、折り返し、実父と実母を連れて行ってくれているのでお礼を言おうと電話すると兄が興奮した声で「事故に巻き込まれた、親父が血だらけで大変だ!病院に行く途中、信号待ちをしている時に、後ろからトラックに突っ込まれた」びっくりしながらも「え~事故、どういう状況」と言うと「車が挟まれて、俺も腕が痛い、今、救急車が来てるから・・・」と言って電話が切れてしまいました。とにかく事故に巻き込まれて大変な状況である事だけは分かりました。事故の場所の確認と病院に搬送されるならどこに行くのかを聞かなければと直ぐに電話をかけ直したのですが連絡もつかず、途方に暮れていると、兄からまた連絡があり、詳しい状況として、場所は沼津のインターを出て下ったところのちょうど、万葉の湯がある付近の信号で、前に車が2台止まって停車したところに、大型トラックが4トントラックに追突しその4トントラックが停車している兄の車に追突し、兄の前の車2台を含む、6台の多重衝突事故で、特に兄の車はサンドイッチ状態で大破、車のガラスが割れて、母は大丈夫だけど、父が血だらけになっているので救急搬送がされるとの事でした。
1事故写真
高年齢である実父がどういう状態になっているのか心配になります。直ぐに、現場に駆け付けたかったのですが、私は委員会もあるので行く事は出来ず妻と娘と息子に対応をしてもらう事をお願いしました。
昼休みに戻ってきた息子から搬送先の病院と状況の確認はできたので一安心はしましたが、そんな状況もあり、委員会に出席したものの心ここにあらずの状況での委員会になってしまいました。また、休憩中はメールの確認をしたりしていたので委員会に集中できず、資料を見忘れたり、進行でバタバタしたりする場面もあり、委員・当局の皆様には迷惑を掛けてしまい申し訳なく、思っています。
実は、3月15日は娘の誕生日でもありました。一番やらなければいけない私が動けず、終日対応に追われた娘にとってもかわいそうな誕生日となってしまい申し訳なく思っています。息子にも、急に仕事を休ませたり迷惑かけてしまい申し訳なく思います。
父、兄は入院してしまいまいしたが、事故は起こしても、起こされても嫌なものです。私も事故は起こさないようにくれぐれも気を付けなければと思っています。でも、気を付けても何が起こるかわからないのが人生だとつくづく感じてしまいました。
本当に、ご心配、ご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。