出来ればやりたくない検査でしたが・・

今年になってからも、あちらこちらに出かけていましたが、出初式、成人式が終えたころから身体に変調をきした為に急遽スケジュールを調整して検査入院をしてきました。様々な検査をしたその際に大腸の内視鏡検査をしましたのでちょっと汚い話になってしまいますが、同じように検査をする方への参考になればと思っています。大腸検査の流れとしては、検査前より食事に気を付け前日18時過ぎには食事をとらずに夜8時には600㏄の水に下剤を溶かして飲み、その後1時間後にさらに点眼液のような下剤を飲んで、就寝前には水を飲むようにと検査前からの腸の中のものを出し、当日の検査でもさらに下剤を1リットル飲み、その後、腸内をきれいにするための最終の洗浄浣腸を行い、麻酔をして検査を行う説明を看護師さんから受けています。

検査前日から検査前だからと身体をなるべく休めたいと思いながらもトイレに何度も行かなければならなく私の場合は、下剤を飲んでから、夜中に7回トイレに通っており、寝ている場合ではありません。朝体重を測ると下剤を飲んでお腹のものを排出した成果、体重が2キロも減っていました。
検査当日は、待合室で同じように検査を受ける人達と、下剤を飲んで、何度もトイレに通います。さらに、お尻に穴が開いている検査着に着替えてから、検査前の最終の腸内洗浄をした後、検査室に入り、点滴と麻酔を打って起きると周りには検査を受けた人たちが寝ている状況でした。
看護師さんが言っていましたが、この検査をやる事で腸がきれいに掃除されピカピカの状態になっているとの事でした。検査を受けた感想としては、大腸検査自体は麻酔をして起きたら終わっているので楽なのですが、検査前までの行程が結構大変でした。また、女性の看護師さんにお尻を見せなければいけない検査ですのでできればやりたくない検査であると感じます。
検査結果は大腸検査を含め、休み明けに聞きに行く事になっていますが、この2日間で体力を消耗した成果、麻酔で寝たのにも関わらず、久しぶりに良く寝れます。
議員に成ってから太って脂肪肝、尿酸結石となり、体重を制限しながらの体調管理にはこのところ気を付けたつもりでいましたが、年末には風邪をひいてダウンしてしまい、年明け早々病院の世話になるとは、体力が弱っているのか・・いずれにしても、段々と無理が効かない身体になっている事は感じます。何をするにしても健康第一でありますので、身体の変調がある以上、後日の検査結果を聞いて、直すべきところはしっかりと直して、体調万全にして色々な事に取り組まなければです。
様々な神社にお参りをしてきましたが、今年一年、体調管理は今まで以上に気を付けるようにと神様が言っていると感じます。