心温まる結婚を祝う会

 

12月入り、先週、先々週と結婚式に出席したのですが、今年もあと僅かとなった12月27日、かつて私と共に活動をしていた仲間の富士高近くでガソリンスタンドを経営している山田君の結婚を祝う会が開催されました。

すでに11月1日に結婚式を極秘で行われており、仲間には知らされていませんでした。私も案内を貰い、驚いて確認の電話を入れると、式はあげてはいるものの披露宴はしていないという事で、仲間で結婚を祝う会を企画してくれたのを喜んでくれていました。
(結婚のボードもウエディングケーキも手作りです)

 結婚を祝う会ではありましたが、新郎も新婦も仕事を終えた後、駆けつけており、通常の披露宴のような着飾った服装ではない、普段着のままでの会でありました。4000円の会費制ではあるものの、内容は通常の披露宴と同じような流れで、発起人挨拶、乾杯、新郎の挨拶、ピアノの生演奏を入れたアトラクションやゲーム、ケーキ入刀、キャンドルリレー、新婦の挨拶、新郎新婦のガンバローコールと手作りではありましたが、式場とは違う、本当に心温まる会でした。
(ケーキカットの後、お互いにケーキを食べ愛、甘いキスを見せつけてくれました)

(乾杯を歌う新郎)(ろうそくに火を灯す新郎新婦)(ガンバローコールをやる新郎新婦)

幸せな2人の姿を見ていると、2人にとってはどんなにお金をかけた披露宴よりもすばらしい会であったと思います。

結婚式や披露宴のやり方は、其々に考え方や事情があり、違うものですが、すべての結婚をする人にとっては、平等に幸せになる権利はあります。その権利をしっかり行使していってもらいたいものです。