富士市でもクールチョイスの取り組み!

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富士市が主催する環境エネルギー展及び環境フェアに2日続けて参加してきました。

環境エネルギー展のセミナーにおいては、基調講演として東京大学の松本真由美氏から、「先進エネルギー自治体と地域エネルギービジネス」、地域エネルギー政策セミナーとして、「電力システムに改革について」を関東経済産業局、資源エネルギー環境部、電力事業部及び「富士市のエネルギー関係施策」を富士市環境総務課からありました。専門的用語も多く、説明だけでは私には理解しにくい部分もありましたので、今後、個人的に環境総務課へいってエネルギー施策については更に理解を深めたいと感じています。

また、翌日の環境フェアにおいては環境問題の改善や解決に取り組む約70のブースが出展されて各種体験やイベントが行われ、多くの人で賑やかに開催されていました。

CIMG5142CIMG5143市長の挨拶を始め多くの場所で掲示、使用されていた言葉が地球温暖化対策のための国民運動「クールチョイス」(賢い選択)聞きなれない言葉でありましたが、2020年以降の温暖化対策の国際的取り組み「パリ協定」が採択され日本は2030年に向けて温暖化効果ガス排出量の26%削減を掲げており、この目標達成のためにクールチョイスは省エネ、低炭素型の製品、サービス、行動など温暖化に対策に資するまた快適な暮らしにも繋がるあらゆる賢い選択をしていこうとする取り組みです。例えば、エコカーを買う、エコ住宅を建てる、エコ家電にするという「選択」、高効率な照明に替える、公共交通機関を利用するという「選択」、クールビズをはじめ、低炭素なアクションを実践するというライフスタイルの「選択」。そんな国民運動を2030年まで行うクールチョイス。富士市でもクールチョイス22として環境フェアでそのキックオフイベント行っています。
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私もクールチョイスと言いう言葉は知りませんでしたが、最近、家に太陽光を設置したり、自転車に乗ったり、岳南電車に乗ったり、ハイブリッド車に変えたりもしています。既にクールチョイスの取り組みをしていました。あらためて一人一人の取り組みが地球温暖化対策に繋がる事であると感じました。