28年6月議会一般質問

1、須津川渓谷の整備推進と須津渓谷橋のブリッジバンジーを含む有効活用について
2、熊本地震を受けての対応と観光危機管理について
お許しを頂きましたので私は、先に通告してあります、2項目について質問いたします。まず1項目目の、「須津川渓谷の整備推進と須津渓谷橋のブリッジバンジーを含む有効活用について」ですが、清流と豊かな自然に囲まれた須津川渓谷は富士市の東部に位置し、四季折々の美しい景色が楽しめる愛鷹山系随一の美しい渓谷と言われており、落差21メートルの大棚の滝を有しています。また、2003年に林道整備工事の一環として建設整備された全長110メートル、幅8メートル、河原まで高さ約57メートルの須津渓谷橋がありますが、その須津渓谷橋から見る大棚の滝はもちろんですが、須津渓谷橋から見える切り立った渓谷から見える駿河湾や河原から見上げて見る渓谷橋は圧巻の景色があります。その意味では須津渓谷橋の存在によって、須津川渓谷での魅力がさらに増しており、新緑や紅葉の季節には市内外より多くの人が訪れる場所となってきています。

しかしながら、富士市の観光資源としても全国的に誇れる場所であると思っていますが、富士市の観光スポットとしての利用度からするとまだまだ認知度は低く積極的な活用はなされてきているとは言えません。須津川渓谷自体は地域の、富士市の誇れる財産として保全をしながらも、主要観光スポットとしては、もっと有効活用はなされてもよく、富士市のシティプロモーション上でも効果的な利用があっても良いと思います。

昨年には、観光課の一元的管理のもとで、須津川渓谷の現状と課題を整理した上での、「富士市須津川渓谷総合的整備計画」が策定されています。ただ、観光資源としての大きな魅力についての情報発信に力を入れて欲しいのですが、須津川渓谷でのルールは徹底されておらず、路上駐車やバーベキュー利用のマナーの悪さが目立つ状況は早期に改善しなればいけない事であります。 今後、富士市須津川渓谷総合的整備計画を活かしながら地域を交えた整備推進は求められますが、今まで以上の推進を図るためには、須津川渓谷の可能性を探っての大きな光があたる事が必要と考えます。現況の整備計画にはありませんが、より須津川渓谷の魅力を磨きあげる上では、先進自治体等で取り組んでいる観光施策として滝や橋を使ったイベントや周辺アクティビティの充実を含む新たな試みとしては、民間活力を利用しての体験型アトラクションがあります。他の自治体での観光の大きな目玉として観光施策で成果を挙げている橋の上から行うブリッジバンジーの可能性を探るべきであると思われますので以下の質問をいたします。

(1)富士市須津川渓谷総合的整備計画が策定されてから、須津川渓谷活用会議が設置されたようですそがどのようになっているのでしょうか

(2)マナーの悪さが目立つ路上駐車やバーベキューの対応として、ルールやしっかりとした規制を設けて示す事はもちろんですが、条例や新たな駐車場及びバーベキューサイトの整備は必要と考えますがいかがでしょうか

(3)シティプロモーションとしても、大棚の滝はもちろんですが、須津渓谷橋を富士市の大きな魅力としての情報発信やイベントを行ってPRすべきであると思いますがいかがでしょうか

(4) 観光施策としての須津渓谷橋の有効活用としては、全国各地において自治体等と連携して運営している体験型アトラクションでもあるブリッジバンジー、私が言うブリッジバンジーとは橋からの眺めを楽しみながら、川や湖に飛び込むような感覚を味わうバンジージャンプの事を指し、そのブリッジバンジーとして、(仮称)富士バンジーと名付けての可能性を探るべきであると思いますがいかがでしょうか、また、ブリッジバンジーで行うバンジージャンプについては、起源は成人の儀式と言われ、バンジージャンプを体験することにより、新しい自分に出会えるような感じにさせてくれると言われています。現在は自分に挑戦するチャレンジスポーツとして話題と人気がありますが、可能性があるならば市政50周年記念のチャレンジイベントとしてバンジージャンプの開催をしてみてはどうでしょうか

次に、2項目目の「熊本地震を受けての対応と観光危機管理について」ですが、

熊本地震が4月14日、16日に前震、本震と一連の大きな地震が発生しその後も余震が続いての地震は、観光地でもある熊本を中心に死亡者数49名、重傷者数347名、住宅被害全壊が7696棟、避難者も最大183882名を数える甚大な被害が発生しています。あらためて、被害にあわれた皆様にはお見舞いとお悔やみを申し上げます。今回の地震でも多くの自治体では、地震発生後支援活動を行っていますが、富士市においても地震発生後ただちに職員を被災地に派遣し、支援活動を行う中で被災地としての課題等も検証してきていると聞いています。東日本大震災以降、富士市においては、富士市地域防災計画が見直され対策が示されてきましたが、今回の熊本地震を受けての情報や現地で検証してきた事柄においては、新たな課題を含め修正が必要であるのではと考えられます。また、東日本大震災や熊本地震でも観光産業は大きな損害が生じています。特に観光地でもある熊本地震では、熊本城での被害等が各メディアで報道されていましたが、観光産業に与える影響は大きいものを感じます。熊本地震での地震発生時には市民以外の観光で訪れていた人も多く、観光場所や観光客への対応については地震発生後心配もされました。あらためて観光での交流人口を増やす事はもちろんですが、同時に他からくる人への安全対策を考える上での観光客等についての対応も各自治体においては求められる事は感じます。多くの自治体で、観光は主要な産業となってきていますが、昨年は、2千万人の外国人観光客が日本を訪れ、その数は増加が続いている状況があります。一方、日本の風光明美な景観をつくりだした自然は、さまざまな災害をも日本にもたらしていますので、世界的に見ても災害の多い日本では、安心・安全な観光を提供するため、自治体が取り組む課題として、今まであまり聞きなれないこととして観光危機管理が求められ始めています。今回の熊本地震をうけて対応としても新たに災害時協定の推進や現在、熊本地震の状況を受けて観光振興に力を入れている市としても環富士山での広域的な視点からは、観光危機管理の取り組みも重要であると考えるので以下の質問を致します。

(1) 地震発生後の富士市の対応として職員を派遣していますがが、どのような教訓を得ての今後の反映を考えているのでしょうか

(2)今までも災害時の対応として自治体、各種団体、民間企業等の災害時協定は進められていますが、現状を含め、災害時協定の取り組みはどのようになっているのでしょうか

(3) 市内在住の人だけではなく、ビジネスや観光で富士市に来ている人たちも多く、特に観光誘客に力を入れ始めている富士市として観光危機管理についてどのように捉えているのでしょうか、今後、観光危機管理計画の策定を進めるべきであると考えますがいかがでしょうか

以上2項目について質問して一回目の質問といたします。