懐かしい顔。(中学編)

 

 中学の同窓会が、30年ぶり位に開催されました。恩師の中山先生は 84歳になりましたが、元気で、びっくりしました。

 吉原第3中の3年5組の同窓会が、比奈の双葉さんで開催されました。会場に着く前に、川尻の薬師祭に参加し、お酒を飲まされたので、失礼とは思ったのですが、ちょっと赤い顔をして参加いたしました。
  会場に入ると、見慣れた顔もありましたが、何十年ぶりに再会する方が多く、名前が一致しない状況では、ありましたが、だんだん顔を思い出し、昔話に花が咲きました。
 好きだった女の子も出席していて、中学時代は、話すだけでもドキドキしたのですが、昔の面影はあるものの、それなりの歳を取っており、ドキドキする事もなく、会話もでき、青春時代の楽しいひと時を思い出す事ができました。懐かしい顔を見ていると、学生時代に戻った気分にもなりますが、会話の中で、孫が何人いると言う話がでてきて、もう、孫がいる世代になっているんだなと実感も致しました。
 多くの中学の同級生は、私が、斉藤から、荻田という苗字が変わったのは、知らなかったようで、今回、選挙に出ていた事も知らないと言う人が、ほとんどでした。(選挙には無関心と言う人も多かったです)また、議員になっているというのを、後から聞いたと言う人もおり、議員になった経緯などを話をさせてもらいました。次回、からは、ぜひとも、同級生に議員がいる事を忘れないでもらいたいとも話しました。
 女子の参加が多く、それぞれの近況報告をしたのですが、
中学時代のイメージと違い、話も上手で、皆さんがそれぞれに、いい年を取ってきた事が伺えました。
恩師の中山先生は、100歳までは生きますと断言していましたが、見た目も若く、また精神的にも若く、何よりも、高齢になっても、いろいろな事を積極的取り組む姿勢は、学ぶべき事があります。
 
  色々な人生を、聞いていると、自分だけが悩んだり、苦労しているのではないと言う事が良く判り、今回、良い機会であったと思っています。
 中学時代の友達は、懐かしい事もありましたが、昔のイメージとは、違った、それぞれの個性が表れた、いい、おじさん、おばさんになってからの話は、面白かったです。
 中山先生は、私たちの学年を最後に、教育現場をはなれたのですが、いつまでも若々しく、驚くとと共に、まだ好奇心旺盛な様子は、生きる気力を感じるオーラがでています。先生のパワーを確認できただけでも意義のある集まりだったと思います。
 中山先生が元気でいる限り、来年以降も継続していってもらいたいと実感いたしました。
 責任感の強い、後藤君が永久幹事に就任したので、良かったです。