善光寺でのありがたいことば!

CIMG3751 CIMG3753牛にひかれて善光寺参りと言う言葉がある通り、会派で長野市へ視察した際に、視察の合間をぬって、会派に連れられて善光寺参りもしてきました。多くの人が知っての通り、善光寺は無宗派ではあるものの、日本最古と伝わる本尊を有し、江戸時代には「一生に一度は善光寺詣り」とも言われたほどの立派なお寺でもあります。

善光寺のご利益についてですが、私はもともとは神様、仏様は尊ぶものであり、頼るものではないと思っていましたが、私、実は、20年程前、どうしても、神様、仏様に助けを借りたいくらいの事があった際に、仲間に連れられて善光寺参りをした経験があります。そのお参りをした一週間後、思い悩んでいたことが解決しました。ですから、私にとっては思い出深い、ご利益のある大変ありがたいお寺でもあります。
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そのありがたい思い出のあるお寺での参道に、今月の言葉が掲示されていました。
「自分は何も変えないで、ただ、事態が変わればいいと思っていては、何も変わらない」
意味深い言葉、肯けます。
ご利益のあるお寺の言葉と思うと、余計、心に響きます。
思わずありがたいことばに気が付いたら手を合わせていました。CIMG3757

8月は終わりですが、今月の言葉として終わらせる事なく、少なくとも今年一年はしっかりと胸に刻むつもりです。