三島のうなぎは、なぜおいしい?

 

 三島の街を訪れるとうなぎの文字が目につきます。三島にはうなぎのおいしい店が多い事も、有名です。東京の知り合いからも、わざわざ、三島までうなぎを食べに行く事があると聞いたりした事がありましたが、どおして、三島のうなぎはおいしいのでしょうか?

 それは、水が豊かな街だからにつきます。三島の水は富士山の伏流水で、昔から「化粧水」と言われるほどの名水でもあり、水の分子が小さく酸素を多く含んだ活水です。この伏流水にうなぎを晒すことにより、うなぎが持っている生臭さや泥臭さを消し、栄養素であるタンパク質を減少させることなく、余分な脂肪分だけを燃焼させるからだそうです。
 富士山の伏流水パワーがおいしさを引き出しています。

「せせらぎの街・三島に漂うかば焼きのかおり」ざ、うなぎ横丁といううなぎグルメガイドがあります。多くのうなぎやさんがのっている、うなぎのガイドブックです。
 三島のせせらぎ事業の研修に行った機会の時に、それを頼りに、、その中の一軒で本町うなよしと言うお店でうな丼を食べてきました。(ちなみにうな丼2300円・上うな丼3100円です。)

 うなぎ自体はおいしかったんですが、私にはちょっとたれが甘すぎるかなと言う感じでしたが、それはそれで好みもありおいしいといううなぎ屋さんといって間違いないとおもいます。

 街を歩いていると、三島コロッケの文字や、のぼりも目につきます。三島のジャガイモを使い、今、B級グルメとして、力を入れている、地産池消の地域商品です。
 次に来る時は、うなぎもいいけどコロッケを食べにまた、三島へ行こうと思いました。