手術結果は

 17日の17時30分に近視矯正施術をいたしました。一時間前に受付を済ませ、最終検査と術後の注意の説明を受けました。私の場合、すでに40歳を過ぎているために、近視は治っても、老眼は進み、老眼鏡は必要になることの説明が再度ありました。
 
 目が良くなると余計、老眼というものを感じやすくなるそうです。年を取るとすべてが改善されるという事はないという事がわかりました。いずれ、老眼になるのであるなら、せめて遠くのものはよく見えるようになりたいと思い、老眼は覚悟の上での視力回復の施術を受けています。

 この病院で唯一、気に入らないのは、あまりに多くの人が施術を受けているので、すべて番号で呼ばれます。私の場合は607番でした。
 6人一組で施術を受けるのですが、流れ作業のような感じで本当に健康診断を受けているような感じしかありません。
 会社帰りにちょこっと寄って、背広をきて、ネクタイをしたままの形で施術が受けられてしまいます。

 目の点眼麻酔をして、20分間位してか施術室に入ったのですが、最初の眼のふたをつける作業の時、私の場合あまり右目に麻酔が効いていなかったのか、器具を取り付ける時に違和感があり、麻酔を足していました。多少痛みはありました、眼圧の検査をする時のような感じだと思ってくれればいいと思います。

 そのあと、エキシマレーザーに照射による矯正が行われたました。こちらはあまり痛みは感じないのですが、レーザーを照射する時に、チーという音が聞こえると共に多少変な匂いがあります。これはたぶんなにかが焼けた時にでる匂いだと思います。
 施術直後から眼は開けられますが、なんとなく開けるのには抵抗がありました。でも、涙でにじんでいますが、字や景色はその時から見る事ができました。
 術後20分間休んだ後、最終確認をして、良好に施術が終わったことを確認できたら、終わりです。 

 目が乾かないようにと炎症止めと抗菌剤の点眼液を一時間ごとにやる事と、明日まで目の保護の為、サングラスをするように指示されました。

 すべては18時30分に終わり、娘と待ち合わせをしていたので、19時過ぎには娘と二人で銀座で串揚げを食べていました。
 お酒は一週間は飲めないため、ウーロン茶で施術の成功を祝い乾杯をいたしました。
 ただ、右目はあまり麻酔が効いていなくて、最初の時の器具を強く押し付けたのか、赤く充血しています。
 次の日の術後検診では、点眼液をつけていれば自然と治ることの説明を受けました。
 一週間後と3ヶ月後の検診に関しては、富士市の提携した眼科医で受ければよいとのことで、紹介状をもらい富士市の眼科医で受けることにいたしました。
 とりあえす、視力は1.2位までは回復しています。3か月位しないと視力は落ち着かないそうですが、視力は今より上がるそうです。今の現状は、痛みはあまりないのですが、コンタクトレンズを入れている時のような感じがしています。
 もう少したたないと、はっきりした事は言えないと思いますが、案外簡単なことだなと思いました。
 お酒が一週間飲めないのは辛いです!!