ケーキ(景気)は!?

 クリスマスでケーキを食べるのは何故なんでしょうか?多分、お誕生日にケーキを食べる事と同じような理由でしょうかね。
 
 コンビニでも、ケーキを売っていますが、近年では、クリスマス等のイベントにおいて、盛り上がりがなくなってきています。また、ケーキも景気良く売れなくなってきています。
 これは、生活様式や環境が変化する中では、いつでもケーキは食べれる時代になり、なにも改めてクリスマスだからといって、ケーキを食べなけらば食べられない訳ではなく、ケーキが貴重だと思える時代ではなくなってきているのでしょうか。
 
 とはいえ、売れなくなっているとはいえ、売る努力をしていくのが商売です。ムードを盛り上げ、声掛けや試食をし、売り込んでいます。
 
 今年は、休日という事もあり、高めのケーキが売れていました。
 
 
 ケーキを食べながら思うのですが、景気は良くなってると言うのでしょうか? ガソリンや生活関連商品の値上げが消費者心理の悪化につながり、景気は下降気味であると思います。
 地方格差という言葉が使われ、久しいのですが、私自身、景気回復の実感が得られにくい状況であると思っています。今後も、原油高、建設投資の減少等で一段と厳しさが増していくと思われ、基幹産業である製紙業界も未だ明るさは見えづ、中小企業の多い富士市は大変であると思っています。
 本当は、クリスマスを心から、楽しめれるような経済的安定が求められているのではないでしょうか。