須津川渓谷の「天空にかかる橋」

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ゴールデンウイーク中も何度か須津川渓谷へ行っているのですが、須津地区に住んでいて感じる事は、近くに素晴らしい自然があるのは本当に恵まれていると思います。私の家から大棚の滝まで車で15分。気が向くと“ちょっと”って感じ行くのですが、いつ行っても自然一杯で気晴らしにもなり気分転換にもちょうど良いです。


須津川渓谷は、愛鷹山系随一の景色を誇る渓谷美しさや大棚の滝はかねてより知られていますが、私が最近絶賛している風景は須津渓谷橋2003年に林道整備工事の一環として建設整備された全長110メートル幅8メートル河原までの高さ57メートルの須津渓谷橋の上から見る大棚の滝や切り立った渓谷から見える駿河湾また河原から見る渓谷橋はとてもきれいです。
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高さのある渓谷橋から眺める大棚の滝はもちろん素晴らしいのですが、滝と海が見える橋は、全国探しても恐らく須津渓谷橋だけだと思います。その意味ではオンリーワンの場所であり、全国に誇れる富士市の代表できる景色であると感じます。
その須津渓谷橋について、駿河湾百景と言うサイトで知ったのですが、須津川の河原から見上げる渓谷橋は、視界が上空にかかる為に「天空にかかる橋」と言われているとの事。「天空にかかる橋」言われてみれば、確かに、橋の上に大空が広がっています。その景色は大棚の滝の第2駐車場からも橋は見えますが、河原に降りてみると圧巻の景色はあります。地元に住んでいながら、「天空にかかる橋」と言われている事を知り、ゴールデンウイークにあらためて見上げて渓谷橋の美しさを堪能してきました。
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「天空にかかる橋」。
なんか予期せぬ素敵な呼び名にちょっと嬉しく感じました。
ゴールデンウイークも残り少なくなりましたが、富士市にある「天空にかかる橋」行く価値ありです。
今後の観光施策で重要な事は、市長がシティプロモーションでの会合でも言っていましたが、無いものねだりではなく,あるものさがしです。また、あるものに磨きをかけるです。
富士市の財産でもある「天空にかかる橋」にも光を当て、磨きを掛ける価値大ありです。(例えばこいのぼりや橋や滝をライトアップしたりしたらきれいだろうな~独り言です)