富士市の景観に対する取り組み。

 

富士市は、日本のシンボル富士山を北に仰ぎ、東には愛鷹連峰と広大な浮島が原、南には駿河湾と松林、西には日本3大急流の1つである富士川と他には類の見ない豊かな自然景観を有しているという市長の挨拶で始まった富士市景観シンポジウムがロゼシアターで開催されました。

富士が映える 美しい富士市の景観を次世代へと言うテーマであり、興味のある事柄でもありましたが忙しくて出欠席を出したかも忘れてしまい、確認もせず飛び込みで参加してしまいました。
(茶園と富士山)(茶摘み風景)富士市を象徴する景観

プログラムは富士市の良好な景観形成の取り組みについて、活動紹介、山村レイコさんの基調講演、パネルディスカションとして「富士山を活かす富士市の景観づくり」非常に内容の濃いものでした。
富士市では、富士山を背景にした美しい景観を形成する為にその取り組みとして
(景観法策定前)
平成 4年3月 富士市都市景観形成ガイドライン
平成 6年3月 富士市都市景観条例
平成 6年9月 富士市都市景観形成基本計画
平成 8年3月 富士市の工場地色彩ガイドライン
平成14年度〜煙突撤去モデル事業
*平成16年度景観法制定
 平成17年 6月 景観行政団体となる
(平成20年11月富士川町と合併)
 平成21年 7月富士市景観計画 策定
 平成21年10月富士市景観条例 改正
これらの計画、条例をもとに市民の共有財産でもある、富士山を背景とする美しい富士市の景観を将来に残していく為に市民・事業者・行政が一体となり良好な景観の形成に取り組んでいます。
シンポジウムの内容については、とても書ききれないのでおいおい掲載していくつもりです。
 県でも景観講習会を開催しており、私も講習を受けていますが、今月の22日にも「道から眺める魅力的な空間づくり」という勉強会が開催されます。

私は、景観について只今、勉強中です。