「よき師 よき友 つどい結べり」にて想う事

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法政大学の富士支部校友会の総会と懇親会に参加してきました。
聞くところによると、国内の大学生数は2018年の65万人から、31年には48万人に落ち込む見通し。2030年にはかなりの大学が消えてしまう可能性がある事は考えられています。
今、大学は、少子化を迎え生き残りをかけた大きな変化が求められているようです。
法政大学も一昨年、総長も女性に代わり、2030年までの大学整備を含めた長期ビジョンも昨年策定されています。現在、魅力ある大学作りとして都内屈指の場所と交通の利便性の高い市ヶ谷キャンパスの建て替え工事が始まっており、本年度は、キャンパス入り口に「富士見ゲート」が完成するそうで、ソフト・ハード的にも大学がどう変わっていくか関心を持ってもらいたいとの事を聞きました。
その点からも余計、大学の再編についてはシビアに捉えなければいけません。今議会でも一般質問にありますが、常葉大学の新キャンパス設置により、富士市にある常葉大学の富士キャンパスの存続は気に成るところでしたが、恐らく、常葉大学においても、生き残りをかけたビジョンは持っているはずであり、新キャンパスの土地を購入した時点で、不便な富士キャンパスが無くなる可能性は高いのではと推測できてしまいます。

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懇親会の席では、近況報告をしあったのですが、一人一人の含蓄のある話に関心をするとともに、同じ仲間である事を誇りに思いました。

締めの最後は、校歌を全員で歌いました。
法政大学校歌

  1. 若き我らが命のかぎり
    ここに捧げて ああ愛する母校
    見はるかす 窓の富士が峯の雪
    蛍 集めん、門の外濠よき師
    よき師 よき友 集い結べり
    法政 おお わが母校
    法政 おお わが母校

あらためてよい歌であると思います。
その後、真夜中に、偶然居合わせ後輩にカラオケで校歌を歌ってもらい、また盛り上がりました。
どこに行っても、良き師 良き友が多いです。
2030年も校歌を歌っていたいです。