犬の日に思い出した、倉敷の奇妙な風景・・・

ちょっと過ぎてしまいましたが、11月1日は、ワン、ワン、ワンで犬の日であり、犬をかわいがる日でありました。私の家にも、柴犬のランとナナがいます。最近、忙しく散歩にも連れて行かないので、私が夜遅く帰っても迎えに出てくれなくなってしまいました。犬の日だからと思い出したように急に餌をやったり、ブラッシングしても2匹とも不満のようです。犬にもそっぽを向かれちょっと寂しい状態でありますが、犬関係として急に思い出した最近笑えると言うか奇妙な風景がありましたので11月1日は犬の日であったと言う事で掲載します。

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それは先日、総務市民委員会の視察で倉敷市へ行った際に、ホテルまで歩いて行ったのですが、その途中の建物の屋根の上に異様な風景が、・・・なんと、101匹わんちゃんのように、同じように首を傾げた犬がぞろっといます。よく見れば、昔、電気屋さんでよく見かけた、ビクターの犬の置物。どうもアンティークショップの飾りつけとして、何匹いるかわかりませんがビクターの犬を沢山おいてあるようです。また、夜も通ると電飾で光っており、結構話題にもなっているとの事でした。
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恐らく、置物のビクターの犬は屋根の上で、きっと雨の日も、夜中も、寒い日も小屋に入らず同じように首を掲げて座っているのでしょうね。その点では、最近小屋からも出てこなくなってしまったうちの柴犬より偉いと思いますが、やっぱり、そっぽを向かれていても動物は生きているほうがかわいいです。
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あらためて奇妙な犬の風景を思い出しながらも、犬の日を契機にもう少し、家の犬にも愛情を注ごうと思いました。