富士ブランドとは

 前から書こうと思っていたのですが、中々、書く機会がなかった、富士商工会議所で取り組んでいる、「富士ブランド事業」について、触れようと思います。ふじさんめっせにおいても、富士ブランドのブースも出店されていましたし、私も商工会議所の会員として、富士ブランドの宣伝をしなければと思っています。
 富士商工会議所では、全国に誇れることのできる富士市の素材や名勝、歴史を生かした特色ある産品や製品、サービスなどを「富士ブランド認定品」として、全国に情報発信しています。2006年8月より、1期から4期までに118社159品目が認定されています。ジャンルは様々で、地場産業の紙製品をはじめ、お弁当やお菓子、工芸品から工業製品に至るまで幅広い分野に広がっています。また、「ぐるぐるマップ 富士版 お宝さがし」という本も、書店で販売されています。
 
 富士ブランド認定品の一つの中に、私の中学、高校の後輩で、林くんが、なかなかトイレからでれないユニークな面白トイレットペーパーを販売しています。最近の新製品として、テレビでお馴染みの経済アナリストである森永卓郎さんの「生き残り10カ条トイレットペーパー」を販売しはじめました。トイレの中で、楽しく勉強ができる優れ物で、日本一のトイレットの製造販売を誇る富士市ならでは、アイデア商品で「富士ブランド認定品」として登録されています。
 林くんが、商品を富士ブランド認定品にする取組について、あちらこちらで、講演やパネラーとして活躍しているのを新聞で見て知っていました。仕事熱心な林くんですので、会えなかったのですが、今回、ふじさんめっせでのブースにおいて、初めて、商品を見る事が出来ましたが、話題性もあり、読んでもおもしろく、おしりを拭くのはもったいない気もしてしまいました。
 仕事には関係ない話ですが、林くんのおじさん(多分)には、かって、一世を風靡したヒット曲メーカーの有名な作曲家で、現在は、ラジオfの社長でもある、林哲司さんがいます。(今でも業界で有名な方です)以前にも文化講演会にも、その伝で、出て頂いた事もあります。
 私が考えるに、林哲司さんのヒットメドレーを書き込んだ、トイレットペーパーの商品化はいかかでしょうか?
今度、提案してみようと思います。だめかな〜?
トイレで歌も歌えて、いいんじゃないですか。