サステナブル度ランキング

 2日前の日本経済新聞に、全国都市のサステナブル都市のトップに東京の三鷹市が選ばれた記事が載っていました。
 早速、本屋へ行き、本日発売の特集で扱っている日経グローカルを買い、富士市はいかがなものかチェック致しました。
 サステナブルという聞きなれない言葉だと思いますが、持続可能という解釈をしてください。現在、都市において、持続可能というキーワードの基、都市社会形成が求められています。サステナブル都市とは、環境、経済、社会のバランスがとれた都市を指します。
 経済的の発展と環境保全を両立させたサステナブルな都市はどこか?日本経済新聞社が全国市区を対象に環境保全度、経済豊かさ度、社会安定度の3つの側面から全国782市に、主に環境政策担当セクションに送付し、調査をいたしました。
 国内の都市を対象にサステナブル度の評価、格付けをする総合調査はこれまでにはなく、今回の調査は画期的のものであります。
 気になる富士市の結果は、サステナブル度は、全国72位です。同じ順位には、長野市がありました。環境保全度は86位です。この順位がいいかどうかは専門家ではないので、私はなんとも言えませんが、静岡県内では、富士市より上に、三島(23位)浜松、沼津(56位)があります。
 新たな指標として、今後、この調査は継続し、各自治体の改善度合いを、確認するのに役立てなければいけないと思います。また、市民も将来は住むべき自治体を選ぶ際の参考資料として使用されるようになると思われます。
 いずれにしても、持続可能という言葉の意味合いからも、経済発展だけではなく環境、社会のバランスよい、まちづくりを進めなければいけない時代であり、富士山がきれいに見えるまちを構築して行く為には、不可欠な事だと思っています。

 

 いつまでも「富士山がきれいに見えるまち」に住んでいられるよう、私も取り組みます。先進事例を学びに、三鷹市も視察へ行かなければ……!