AEDをコンビニへ

 本日の新聞に地域防災訓練に、県内61万人の参加があったことが載っていました。企業も地域の一員ということで多くの参加があったようです。
 地震や火事といった災害とはちょっと違いますが、以前、私は緊急救命の富士市で行っている普通救命講習を受講しました。

 講習では、AED(自動体外式除細動器)の使用方法を習いました。現在、富士市には公民館やフィランセ等の公共施設に80台設置されています。どこにあるかあまり知られていません。
  
 病気や怪我により、突然の心肺停止になった時、富士市では119番通報してから救急車が来るまで平均6分以上かかります。救急車が来るまでに現場で、AEDを使った電気ショックによる心肺蘇生が図られることにより飛躍的に助かる確率が上がります。
 しかしながら、いつ如何なるときに、心肺停止という状況に遭遇するか分りません。昼間の時間や公共施設の近くなら良いのですが、時間や場所を問わず起こりうる事だと思います。
 そこで、24時間年中無休のコンビニなら、たいていの人ならどこにあるか知っています。行政はコンビニと連携して、AEDを設置推進すべきであると私は考えます。それ以外にも、企業と行政が結び付いたシステムの構築も取り組んでいくべです。
 特にセブンイレブンに・・・・・!!

 自民党県連総務会長就任祝賀会に出席しました。

 県知事、市長、国会議員、県会議員、市会議員、人、人で食べるものもない状況で明日から議会が開かれるため、早々に引き揚げました。