富士岡中里線供用開始後の交通量調査実施!

CIMG0095富士岡と中里保育園までの1,34キロを繋いでいる富士岡中里線が昨年の10月23日に供用開始されてから、おおよそ3か月経ちました。現在、地域をはじめ多くの方が利用しています。
以前よりブログにも掲載していますが、供用開始されることにより、交通量変化に伴う地域の危険個所が増えることが予想されていましたので、地域の重要課題として捉え、供用開始前と供用開始後の交通量調査を行いその調査をもとに危険個所への対応を県、市、警察等に求めることになっています。既に供用開始前の昨年10月21日に供用開始前調査をしていますが、その後、特に危険であると考えられる間瀬口橋交差点で市民安全課、道路維持課、警察、PTA役員、連合町内会役員さん、まちづくりセンター長等、立ち合のもとでの現地調査が行われており、その調査でのできることの対応は進められてはいるものの、まだ、供用開始後の交通量調査は行われていませんでした。
供用開始後、富士岡中里線も大分認知され始めてきている状況でありますので、当初の予定通り供用開始後交通量調査を1月21日朝6時15分に集合して、市民安全課、連合町内会の多くの役員さん達で供用開始前と同じ場所、同じ時間(朝6時45分~8時まで)での調査を行いました。
(カウンターを片手に説明後、まだ、暗いうちからの調査でもありました)
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私も前日、会合後ちょっとお酒を飲む機会があり、起きるのは辛かったのですが、前回同様、危険個所でもある間瀬口橋交差点の交通量調査を行いました。
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間瀬口橋付近は、供用開始前に比べ、南北の交通量及び東西の交通量も大幅に増したことは確認できました。今後、その他にも心配される危険個所解消のための対応をソフト、ハードを含め改めて、調査した交通量を比較しての検討はしなければいけない事であります。せっかくの調査ですので、今までの経緯を踏まえ地域の安全対策としての対応をしかるべきところへしっかりと求めなければと思っています。

*大寒も迎えたものの、思ったより寒さが厳しくなく助かりました。また、多くの方が調査をしている私に手を振ってくれたことはありがたいことです。
連合町内会長はじめ役員の皆様朝早くからありがとうございました。