御嶽山噴火は予兆はあったのでしょうか・・

9月27日午前11時53分、御嶽山(おんたけさん・3067メートル)が噴火しました。週末の夕方、逸ノ城の相撲を見たくてテレビをつけると御嶽山噴火が大々的に報道されています。
突然のニュースに驚きました。
家族から「御嶽山ってどこ?」と言われ、思わず、御嶽山って、あの「木曾のな~中乗りさん・・木曾のおんたけ山はなんじゃらほい・・」の木曾節の御嶽山だから,「木曾じゃない」と返答しましたが、再度「木曾ってどこ?」って言われてしまいました。
木曾とは長野県の木曽川上流部をいいますが、長野と岐阜の県境での御嶽山の噴火でありました。現時点(夜10時)での被害は女性1人が死亡しています。長野県などによると、7人が意識不明の重体、計36人が重傷を負っていそうです。多くの被害が発生している状況に更なる被害が広がらない事を祈るばかりです。気象庁では、5段階ある「噴火警戒レベル」を「1(平常)」から、「3(入山規制)」に引き上げるとともに、火口から半径4キロで大きな噴石が飛散する恐れがあるとして、警戒を呼び掛けています。
ただ、その時テレビを見ていてて感じたのは、気象庁での噴火の予兆はあったと思いますが、登山規制はどうして無かったのでしょうか・・・・夜遅くのニュースでは地熱活動の変化による水蒸気爆発であり明白な前兆現象が無いまま噴火に至ったの事を知りました

災害はいつ起こるかわかりませんが、富士山噴火も想定されているので予兆なしの噴火は決して他人ごとではありません。

**御嶽山噴火で逸ノ城の100年ぶりの快挙になるかの結果がどうなったか吹っ飛んでしまいました。(結果は白鳳に負けてしまいました)