社会を明るくする運動


 夕方、妻は西友、私はユニー、買いものに行った訳ではありません。夫婦、別々に、「社会を明るくする運動」の街頭啓発活動に参加してきました。多くの団体が参加しており、ユニーでは小林副市長の挨拶の後、タスキを掛けて啓発を行いました。

 「社会を明るくする運動って」

よく目にしたり、聞きますが、
 
「何ですか?」
と聞かれます。

 「社会を明るくする運動」はすべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない明るい社会を築こうとする全国的な運動で今年で、58回目を迎えます。

 テレビや新聞では、毎日のように事件のニュースが報道されています。安全で安心な暮らしはすべての人の望みです。犯罪や非行をなくすためには、取り締まりを強化して、あやまちを犯した人を処罰することも必要なことです。しかし、立ち直ろうと決意した人を社会で受け入れていくことや、犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりをすることも、またとても大切なこととされています。

 立ち直りを社会でささえていくという考えの中で、地域社会における支援が大切とされ、本年も「おかえり」というキーワードで、啓発活動が、富士市でも行われました。

市長の奥様も参加していました。

 夕方の忙しい時間、夫婦で啓発活動はいいのですが、子供の迎えに行けずに、子供は怒っています。
「社会を明るくする運動」もいいけど、「家庭を明るくする運動」も力を入れないといけないと思いました。