出初式と成人式

 大変寒い中、消防出初式が開催されました。一糸乱れぬ規律にのっとた式典は、寒くてシビレたのですが気持ちの良いものでした。
 

 表彰から始まり消防演技まで3時間の時間を費やしての出初式は、富士市の安心・安全を守る消防団の存在意義が再確認できました。
 

 消防演技には、カラーガード隊、消防音楽隊、消防救助演技、ポンプ操法、普段見る事ができない演技が披露され、見に来た市民からも多くの歓声が上がっていました。
 
 消防祝賀会が行われた後、引き続き成人式がロゼシアターで行われ、新成人のお祝いに参加をしました。


 艶やかな振袖姿の女性、羽織はかまをきた男性、新成人の多くのみんながロゼの式典への参加の為に集まってきていました。
 出初式の凛とした雰囲気とは違い、騒然とした中で成人式は行われました。同窓会を兼ねた形では、市長が話そうが来賓が話そうが話は止むことはありませんでした。自主性にまかせているのかあえて指摘することもありませんでした。でも、荒れた成人式と言われますが、話声は止みませんでしたが、荒れている訳でもなく、喧嘩もなく、野次や進行を妨げる訳でもなく、普通こんなものかなというのが感想です。
 ただ、気になったのは、市長が始終にこやかに話され、まるで幼稚園児にでも話しかけているかのように諭すような話をしてるように感じたのは私だけでしょうか。

 司会の女性はうちのお店でアルバイトしている看板娘のこでした。気がつかなくてすみません。

 アトラクションで呼ばれた、タイガー・リーがリンリンしてるのギャグで新成人を祝ったのですが、会場のノリはいま一つでした。最後の一言として、「髪の毛は、金色でも赤色でも染めてもいいが、自分の心だけは自分色にそめてくれ、リンリン」と言って閉めていました。
 新成人になられた皆様が、これからの富士市にとっては、非常に重要で将来の富士市を担う存在にならなければいけないと思ってます。多くの物事に積極的に参加し、夢と希望をもって頑張ってもらいたいです。

 成人式の記念品の電波時計です。