4年ぶりの神谷のお不動さん。


須津地区の神谷では毎年3月28日に白蛇がいる神谷お不動さんのお祭りがあります。
その神谷のお不動さんが4年ぶりに露店がでて開催されましたので参拝に行ってきました。


 
境内の横には神の使いとされる白蛇が岩の割れ目から現れ、それを見ると幸せになると言い伝えられており、参拝のついでに割れ目を覗いてきました。
今年は残念ながら、岩の割れ目から白蛇を見る事は出来ませんでした。

 




4年ぶりの開催ですが露店のお店も出ており、春休みという事もありそれなりに賑わってました。ただ、以前はもっと多くの露店も出ており,参道もすれ違うのも難しいくらい混んでいましたので、それに比べると少し寂しい気もします。


いずれにしてもコロナの分類が移行されてから、お祭りが再開されました。
白蛇は見えませんでしたが、ちょっと嬉しいです。
お札も買って帰りましたので、運気上昇を願っています。
来年こそは、白蛇を見れる事を期待します。

須津まちづくり協議会中端会長の交代は残念。

年度末の月末、会議が続きます。

須津まちづくり協議会執行部会、今年度最後の執行部会ですので、私も相談役として出席しています。大変残念な事に、須津まちづくり協議会は、この4年間中端会長が務めてきましたが、新年度より交代することが告げられましたので、これが実質的に中端会長としての最後の執行部会となります。
中端会長の大きな功績としては、須津まちづくり協議会が一般社団法人となり須津まちづくりセンターの指定管理者となりましたが、その推進役を担ってくれました。また、地域では2度の浸水被害が発生し、まちづくり協議会、連合町内会として議会に陳情、請願をして頂いたり、要望活動には尽力してくれています。
(市長への陳情活動)       
 

(須津川渓谷一緒に歩きました)



私も中端会長には大変お世話になりましたが、本当に協議会長としての活躍は素晴らしいものでした。私も非常に頼りにしていましたので会長を退かれることは私にとってもショックでありますが、引き続き地域活動には関わって頂くことはお願いしたいことであります。
あらためて感謝と御礼を申し上げます。
5月20日に社員総会が開催されますが、中端会長が挨拶の際に常々言っている、「前へ、前へ進める」の意志を受け継ぎ、新たな会長の下、様々な事業を更に前へ進めて頂くことをお願いしたいです。

その他にも富士市文化財保存活用地域計画推進協議会、私が参与を務める廃棄物最終処分場事業確認委員会、自民党富士支部総務会に出席しましたが、お不動さん、後援会、役員会、IM等々あり、議会が終わっても年度末の月末割と忙しいです。

実母の生き甲斐に付き合う。

 

最近、気になるのは実母の事。
来月で93歳になります。

元気なようですが、ちょっと物忘れが多くなってきているように感じます。齢と言えばそれまでですが、なんとなく心配です。


いつも突然電話をしてきて、「○○に連れて行って」と無理を言ってきますが、議会もあり忙しく相手にできませんでした。年度末となり実母の実家である「地球とともに」の春日製紙の株主総会があり、いつものごとく突然「連れて行って」と連絡がありました。親孝行と思いなんとか時間をつくり2人で株主総会に出席してきました。

第117期定時株主総会で事業報告を聞きましたが、価格転嫁も浸透してきて上昇トレンドに転じた中では業績好調との事です。あらためて、会長、社長の経営采配に感心します。実母もその報告を聞き、「会社が立派になって嬉しい」と喜んでいました。


食事をしながら、「私は100歳まで株主総会にでるよ」と張り切っていました。
会社の総会も1つの生き甲斐として、それで元気でいてくれるなと思い「ハイ、ハイ付き合いますよ」と答えています。

現在色鉛筆で絵を描くことを趣味としています。あちらこちらにも出かけたいとも言っています。
孝行したい時には親は無しと言うように、すべて実母の言う事は聞けませんが、忙しいからダメと言わずになるべく付き合ってあげたいと思います。

愛生保育園の卒園式は贅沢。


富士市の一番東にある愛生保育園の令和5年度卒園式に雨が降る寒い日でしたが、出席してきました。
卒園生は19名。新幹線より上の小高い、自然豊かな場所にある保育園ですが、環境はもとより、素晴らしいと感じる事は、世界的なコントラバスの演者であるジリーローハン氏が愛生保育園に関わってくれている事です。
  


ジリー先生のリトミック教育において、子ども達が礼儀正しくなっている事も園長先生から聞いています。卒園式においても、演奏をしながら、卒園生を迎えてくれます。また、卒園証書を貰った子どもと1人づつ握手をしてお祝いをしてくれます。




一流の音楽家と幼少期より関係が持てる事はとても重要な事であると感じます。卒園式でジリー先生がいるだけで、とっても、雰囲気があり、ある意味贅沢な卒園式であります。スマホやビデオを写しながら子供たちの成長を目の当たりにし親御さんが涙を流すシーンがあちらこちらで見られました。なんか良いものですね。
卒園生の皆さん、小学校に行っても、元気に成長することを望んでます。
頑張って~~~

2月定例会が閉会、ホッとしました。

3月22日で2月定例会が閉会しました。2月15日から37日間。議会中は花粉症に苦しめられながら、何とか何とか乗り気きる事ができました。ちょっとホッとしています。

最終日には反対討論もありましたが、無事、新年度予算が可決されています。
また、今まで6月議会改選であった委員会が新年度より、新たな委員会でスタートできるよう2月定例会での改選となり、副議長選を終えたのち、委員会の改選がありました。副議長選は、山下いづみ氏と井出晴美氏の女性2人が立候補しての選挙となり、山下いづみ氏が副議長に当選しています。選挙に対しては様々な想いはありますが、ある意味議会が活性化する上では大切な事であると思います。

定例会が終了しこの3月で8人の部長級が退任されます。議会対応、お疲れさまでした。
いずれにしても、新年度より新たなスタートが始まります。私は、あらたに総務市民委員会の所属になりました。気持ちを切り替えてスタートするためにも年度末でやらなければいけない事もあります。定例会が終わっても準備も含め、引き続き慌ただしい日々は続きます。


文化と経済を語る会に参加

RCの大先輩より、「文化と経済を語る会」が開催されているから、ゲストとして参加を促されましたので、ありがたく参加させて頂きました。「文化と経済を語る会」と言われ、良くわかりませんでしたが、富士市の経済界の名だたる重鎮の集まりでした。



80歳を過ぎたメンバーが多い中では、会長職として元気に仕事をしている事に尊敬してしまいます。どんな話をするのかと思っていましたが、他分野に渡り意見交換をさせて頂けて、たいへん勉強になりました。議会についもですが様々な意見を頂きましたので、参考にしたいと思っています。



あらためて想う事は、いくつになっても経済人は元気であると感じます。

浅間古墳の樹木調査に参加。

本年度、新年度の2年をかけて、富士市唯一の国指定史跡浅間古墳の保存活用計画が策定される中で、その計画策定の一環として、災害から古墳を守る為に、古墳の樹木を調査したうえで、コントロールしなければなりません。その為の樹木調査が行われましたので参加してきました。

 
地域の人を中心に、全部で40名近い人の参加で、須津中学校の生徒たちや須津小学校の校長も参加してくれています。樹木調査である為に、自然観察会の山田先生や小沢会長が講師として来てくれていました。古墳の地形を楽しみながら樹木にふれあう機会として頂ければと文化財課より説明があり、浅間古墳にはえている360本の樹木のうち、200本を4班に分かれて調査しました。

 

 



調査の方法としては、木の種類、木の太さ、高さを調査表に記入していきます。調査をしながら感じたことは、浅間古墳がより身近に感じられることが出来ました。今後、計画が策定された後、発掘もされ、古墳の謎が解き明かされると思います。何となくワクワクしてきました。

 

 

 

いずれにしても、最後に挨拶をさせて頂きましたが、地域の財産を、富士市の財産を、みんなで守り、そして、活用をしていく事が大切な事であると思っています。

花粉が酷くてお酒も飲めず。

青年会議所のシニア総会が開催されました。ただ、先週末から今週にかけて、花粉症が酷く、鼻水、くしゃみ、目のかゆみ、頭痛、吐き気までする状況となり倦怠感も加わり、生活に支障をきたしています。やらなければいけない事も出来ずあまりの調子の悪さに出かける事もできずに週末困ってしまいました。例年花粉症に悩まされますが、今年は特に酷いです。

 





週明けに建設消防委員会終了後に、病院で治療を受けて薬を処方してもらい多少は和らぎましたが、お酒を控える事にしました。ですから、JCシニア総会でもお酒を飲まずに懇親会を過ごしました。


シニア会も役員改選があり、あらたにJCシニア会の会長には、冨士木材の川口社長が就任しています。

13年間務めてきた稲葉会長、井出副会長お疲れさまでした。
青年会議所メンバーも2代目、3代目に代わり、時代が変わってきているのを実感します。

道路反射鏡の管理に課題あり。

担当委員会である建設消防委員会の付託予算の審議が始まっています。急傾斜や河川等地域に関係する案件もあり、質問はしています。多くの質問が出る中で、道路反射鏡の管理についての質問がありました。




富士市には現在、市内に6200基程度反射鏡があり、年間新規に、30~60の設置がされています。しかしながら、反射鏡の老朽化も含め管理は、職員が見廻っている中で対応しているとの事ですが、大変な作業であると思われます。

 
実は、その夜、地域の連合町内会に出席した際に、交通安全協会須津分会より、分会管理の道路反射鏡の管理移管のお願いがありました。須津地区には、450基の反射鏡が設置されていますが、そのうち,100基は安協の須津分会が管理していますが、安協の役員さんの高齢化も含め、反射鏡の管理は難しく、市に移管をお願いしたところ、できないとの回答を貰い、町内会に移管をお願いしたいと事でした。町内会では返答に困っていましたが、いずれにしても、反射鏡の管理に関しては、課題があると思われます。市民からすれば、今後も新規設置でさらに増加していく事を考えれば、安協設置の反射鏡を整理しながら、市が反射鏡は一元的に管理すべき事であると思っています。

教育は、指導から支援へ。

 

ロータリークラブの奨学生の激励会がありました。

ロータリーの奨学金給付は、市で行っている奨学金給付と違い、奨学生1人に付き、1人アドバイザーがつき、金銭以外の精神的な支援もしています。激励会は、奨学生に対し、多くの人が支援している事を知ってもらう機会でもあります。

最後に校長を代表して吉原工業高校の校長の挨拶で、「本日、公立高校の入学発表がありましたが、かっては、学校で、合格の受験番号が発表され、喜びのシーンが報道されました。現在は、ウェブでの発表となり、学校での発表は無くなっています。また、かつては、工業高校では、リーゼントをしたボンタンをはいているいわゆる不良と言われた生徒に対し、生活指導として、体育館裏でたばこを吸っている悪い生徒を見つけ、怒る事が指導としてありましたが、今は、生徒も大人しくなっており、指導という事より、全部の生徒を支えると言う支援と言う形に変わってきています。その意味では、50年以上前より奨学生にアドバイザーをつけて、心の支援もしているロータリークラブの奨学金給付のアドバイザー制度は今の時代にあった制度であります。このような奨学金給付制度が全部の学校において必要な事であると感じています。」と言うお褒めの言葉を頂きました。
学校では、指導から支援に子供への接し方が変わってきています。その意味でも、金銭的な援助も大切ですが、今求められているのは、心の支援であるとあらためて感じました。私も奨学生アドバイザーの1人としてしっかりと奨学生に寄り添いながら、力になりたいと思っています。

新年度予算審議始まる。

2月定例会での予算審議が各常任委員会で開催されています。


私の担当委員会は15日からですが、他の委員会については、委員会場で傍聴しなくても、タブレットで傍聴できるようになりどこに居ても委員会傍聴が出来るようになっています。朝一度市役所に顔を出した後、家に戻り書斎で、産業教育委員会をタブレットで傍聴していました。家に居ながら生物多様性富士戦略の見直しでの浮島沼つり場公園についてや須津川渓谷の駐車場また活用についても意見の確認ができました。委員会場に行かなくても傍聴できることはありがたいです。
傍聴終了後、私の所管委員会である、建設消防委員会が15日から始まりますので、新年度予算には江尾江川河川整備や須津川渓谷の橋梁新設費のそれなりについている中では、委員会開催前に現状確認にも行ってきました。

 

  



あらためて地元議員としては、現状も含め見通しについては確認と意見を言わなければと思っています。

東球場入り口付近整備される!!

 

 

今回の一般質問の中にもありましたが、かねてより要望していた、東球場入口付近の整備がされました。令和4年より、工業団地の役員さんや地域の方々から東球場入口付近の樹木はうっそうと茂り、敷地内や河川にかかる部分が危険な状況もあり、以前のように桜並木になるような整備が求められていました。
質問の甲斐もあり、ようやく整備が終わりましたので、確認に行ってきました。
下草がかられ、きれいな状況になっています。

 

今回の一般質問で浮島沼つり場公園内も全体的な整備を求めていますので、浮島沼つり場公園と東球場の隣接する部分に関しては、一体的にしっかりと管理を進めて行く上で、ゾーンニングをかけての再整備を求めています。まずは、被害球場入口が整備されたことに感謝申し上げます。

その他の公園内の整備も進めてもらい、浮島沼つり場公園を魅力ある場所にしたいです。まだまだ、前へ進めます!!

 

生きている事に感謝。

有名人の方が亡くなるニュースが続いています。
私も身近な方々が亡くなる事が多く、週末は、通夜、葬儀が続きます。

それも世代が一緒の人が続けて急逝しての葬式です。

通夜、葬儀で忙しいのは辛いです。

ただ、その合間をぬって、各種会合、イベントにも出席しています。

故人を弔いながらも、所属する団体の大会や山梨まで行っての研修も受講しています。
我ながら、時間通り、予定がこなせることに感心してしまいます。
あらためて想う事は、週末に入る前に、一般質問が終えていて良かったです。


山梨に行く途中、富士山がきれいに見えました。
同世代の人が亡くなるを目の当たりにすると、何となく、忙しくても、生きている事をありがたく思ってしまいました。思わず、富士山に手を合わせてしまいました。


事故や病気にならないよう気をつけたいと思っています。
他人ごとではないと思います。
同時に3月11日の震災も忘れてはなりません。
人生何が起きるかわかりません。

令和6年2月定例会議会報告

令和6年2月定例会登壇文章

「希少なトンボが生息する浮島沼つり場公園の在り方について」

お許しを頂きましたので、私はさきに通告をしてある「希少なトンボが生息する浮島沼つり場公園の在り方について」を質問致します。

 富士市東部にある浮島沼つり場公園は、浮島工業団地北側に位置する面積0.75ヘクタールの水辺を生かした公園で、園内には釣り人が利用するめがね池と、様々な種類のトンボが生息する赤どぶ池があり、浮島ヶ原自然公園と並んで貴重な自然を残す公園であります。浮島沼つり場公園と名づけられていますが、平成20年にトンボの調査をして以来、赤どぶ池での釣りは禁止され、チョウトンボをはじめ3科12種の希少なトンボの生息地として保全が示されています。この事についての経緯を説明しますと浮島沼つり場公園は昭和54年4月に大小2つの池の釣り場を持つ風致公園として供用が開始されました。その後、長い年月を経て、東球場北側のめがね池に隣接している緑地帯の用地問題が解決し、本格的な整備着手の予定がされました。整備に向けて、平成20年5月から10月にかけて、釣り場としての公園整備を進めるに当たり配慮する自然環境を調査した結果としまして、沈水植物、抽水植物など水生植物が豊富で、隣接している小規模の樹林が存在するため、トンボ類の生息環境として条件がそろっていることが確認でき、結果は、イトトンボ科、ヤンマ科、トンボ科、3科12種のトンボが確認され、夏季におけるトンボ類の個体数は非常に多いことが報告されました。イトトンボ類の個体数の多さという観点からは非常に重要な生息地であり、チョウトンボは静岡県東部や伊豆で確実な生息地は報告例がなく、当地は貴重な生息地であり。また、マユタテアカネは富士市内ではほかでは確認できないことを考えれば、希少な生息地であるという形で報告されました。平成20年に本格的な整備着手が予定された中で、希少なトンボがいるという事で、とんぼの保全をしなければいけないことになり、本格的な整備着手がストップしてしまいました。その後、トイレ等は設置されましたが、公園であっても整備がされにくい状況となっています。

 今までも、浮島沼つり場公園については議会でも取り上げてきましたが、赤どぶ池は動植物の外来種によってトンボの保全が侵される状況があり、その改善を進める上でトンボの生息調査を行っての計画的な整備と保全の対応が求められてきました。平成30年11月定例会においては、浮島沼つり場公園内の赤どぶ池の適切な整備管理について質問をし、個人的には前向きな答弁であったと認識しています。その後、浮島沼つり場公園管理検討会が立ち上げられ、専門家、地域等を交えてトンボの保全に向けて池の水を抜き、しゅんせつをしてハスの撤去も行われ、対策が取られての調査が行われていることは感謝すべきことであります。

 ただ、浮島沼つり場公園内にある希少なトンボが生息する赤どぶ池は、県内でも珍しいトンボの保全場所であり、現在、浮島沼つり場公園の環境を維持、推進する上で、専門家や地域の公園愛護会が関わってくれていますが、釣り場公園としての性質上、動植物の保全を徹底する難しさもあります。現段階では、せっかくハスの撤去をしても以前と同様の状況になる危険性は否めず、他の動植物の流入も危惧されていますので、議会で求めてきたように公園の在り方として保全と活用を明確にした適切な管理や、早期の整備要望に対応する整備計画や管理計画が求められます。浮島ヶ原自然公園同様に、今後、公園利用規約も含めトンボの保全を目的とする管理計画はもちろんですが、公園全体の活用をしていく上での適切なゾーンニングをしての再整備はあって然るべきと考えます。

 同時に、隣接する東球場とは施設利用する方々より東球場周辺と一体での景観整備も求められています。改めてではありますが、生物多様性の観点からも、地域の、富士市の誇るべき自然財産として、保全はもちろんですが自然公園としての活用への早期の対応も進めてほしく、環境教育の場として、市民の憩いの場として、富士山ビューポイントとして、ウオーキングコースとして、富士市の魅力発信ポイントとしても、浮島ヶ原自然公園と連携をしながら磨きをかける必要性を強く感じています。

 自然環境の変化が著しい中では特殊公園としての早い対応が重要と思い、浮島沼つり場公園管理検討委員会を中心に保全はもとより、早期の整備と活用と発信をさらに進めることを前提に、以下質問をいたします。

(1) 赤どぶ池でのトンボの保全策として、ハスの撤去等をはじめ対応をどのように進めてきたのでしょうか、また、調査結果をどのように捉えているのでしょうか。

(2) 浮島沼つり場公園の在り方も含め、浮島沼つり場公園管理検討委員会が設置されてからの検討内容や実施状況はいかがかでしょうか。

(3) 今までも水循環、遊歩道、駐車場拡張、観察場所の設置、標識・看板等の整備の要望や、東球場入り口付近等の整備が求められていますが、今後の予定はいかがかでしょうか。また、早期の適切な整備も含め、富士山ビューポイントである自然公園としての活用も考えての全体の再整備もあるべきと思いますがいかがかでしょうか。

(4) 環境教育の場やウオーキングコースに設定しての積極的な活用を推進していく上でも早期の管理計画は求められるがいかがかでしょうか。また、トンボの保全場所として認知させるべきで、名称変更も含め、希少なトンボの生息地として広く周知を進めていただきたいがいかがかでしょうか

以上1回目の質問と致します。

 

おばドルゆみこ2024応援します!!

先日、美味しいラム肉が食べれるお店が吉原にあると聞いて行ってきました。


そこに、貼ってあった5月24日富士市公演演劇「おばドルゆみこ2024」でチラシで話が盛り上がりました。
と言うもの、そのラム肉屋さんのオーナーが元歌舞伎役者の経歴があり、この富士市公演の演劇の仕掛人でありました。
演劇好きの私には大変興味がある話です。
吉原商店街が舞台となっている面白い演劇で、既に東京公演は大盛況であったとの事です。
主演の土屋かおりさんと元タカラジェンヌのかずき容子さんが富士市で挨拶回りをしていると聞いて私も議会の休憩時間を利用して応援に行ってきました。


土屋さんに「ファンでした」と言うと「でした。ではなく今もですね」と確認されましたので「はい、今もです」と答え直させて頂きました。
富士市を元気にする演劇です。私も見に行きます。ぜひ、見に行ってください!!

 
それから、ラム肉美味しいです。

そちらも、行って見ては!!!

出かけても議会に集中!

議会中であります。
質問が始まっています。
今週に入り、夜の会合が続きます。

21経営研究会の例会。グランド富士で、元航空幕僚長、田母神俊雄氏の講演会及び懇親会。
興味深い講演会でありました。良かったです。なぜか帰りが遅くなってしまいました


続いて魚民での令和5年度YEG卒業予定者からの感謝を伝える会。
不謹慎ながら、2日続けてお酒も付き合っています。
花粉症が酷いから、飲まなければよいと思いつつ楽しいひと時でもあり、飲んでしまいました。

YEG卒業予定者皆様おめでとうございます。
たとえ夜遅くても議会では、気合を入れて質問を聞いています。
出かけても、飲んでも、議会に集中です。
質問の準備もしなければいけません。
登壇日があります。
さらに気合を入れねば・・・

令和6年2月定例会一般質問通告文掲載。

定例会が再開され質問が始まりました。私の登壇日は、3月8日金曜日、午前10時です。

令和6年2月定例会一般質問通告文を掲載しましたので、よろしかったお読みください。

1.希少なトンボが生息する浮島沼つり場公園の在り方について

 富士市東部にある浮島沼つり場公園は、浮島工業団地北側に位置する面積0.75ヘクタールの水辺を生かした公園で、園内には釣り人が利用するめがね池と、様々な種類のトンボが生息する赤どぶ池があり、浮島ヶ原自然公園と並んで貴重な自然を残す公園である。浮島沼つり場公園と名づけられているが、平成20年にトンボの調査をして以来、赤どぶ池での釣りは禁止され、チョウトンボをはじめ3科12種の希少なトンボの生息地として保全が示されている。

 今までも、浮島沼つり場公園について議会でも取り上げてきたが、赤どぶ池は外来種によってトンボの保全が侵される状況があり、その改善を進める上でトンボの生息調査を行っての計画的な整備と保全の対応が求められてきた。平成30年11月定例会においては、浮島沼つり場公園内の赤どぶ池の適切な整備管理について質問をし、個人的には前向きな答弁であったと認識している。その後、浮島沼つり場公園管理検討会が立ち上げられ、専門家、地域等を交えてトンボの保全に向けて池の水を抜き、しゅんせつをしてハスの撤去も行われ、対策が取られての調査が行われていることは感謝すべきことである。

 ただ、浮島沼つり場公園内にある希少なトンボが生息する赤どぶ池は、県内でも珍しいトンボの保全場所であり、現在、浮島沼つり場公園の環境を維持、推進する上で、専門家や地域の公園愛護会が関わってくれているが、釣り場公園としての性質上、動植物の保全を徹底する難しさもある。現段階では、せっかくハスの撤去をしても以前と同様の状況になる危険性は否めず、他の動植物の流入も危惧されるので、議会で求めてきたように公園の在り方として保全と活用を明確にした適切な管理や、早期の整備要望に対応する整備計画や管理計画が求められる。浮島ヶ原自然公園同様に、今後、公園利用規約も含めトンボの保全を目的とする管理計画はもちろんだが、公園全体の活用をしていく上での適切なゾーンニングをしての再整備はあって然るべきと考える。

 同時に、隣接する東球場周辺と一体での景観整備も求められている。改めてではあるが、生物多様性の観点からも、地域の、富士市の誇るべき自然財産として、保全はもちろんだが自然公園としての活用への早期の対応も進めてほしく、環境教育の場として、市民の憩いの場として、富士山ビューポイントとして、ウオーキングコースとして、富士市の魅力発信ポイントとしても、浮島ヶ原自然公園と連携をしながら磨きをかける必要性を強く感じている。

 自然環境の変化が著しい中では特殊公園としての早い対応が重要と思い、浮島沼つり場公園管理検討委員会を中心に保全はもとより、早期の整備と活用と発信をさらに進めることを前提に、以下質問をする。

(1) 赤どぶ池でのトンボの保全策として、ハスの撤去等をはじめ対応をどのように進めてきたのか、また、調査結果をどのように捉えているか。

(2) 浮島沼つり場公園の在り方も含め、浮島沼つり場公園管理検討委員会が設置されてからの検討内容や実施状況はいかがか。

(3) 今までも水循環、遊歩道、駐車場拡張、観察場所の設置、標識・看板等の整備の要望や、東球場入り口付近等の整備が求められているが、今後の予定はいかがか。また、早期の適切な整備も含め、富士山ビューポイントである自然公園としての活用も考えての全体の再整備もあるべきと思うがいかがか。

(4) 環境教育の場やウオーキングコースに設定しての積極的な活用を推進していく上でも早期の管理計画は求められるがいかがか。また、トンボの保全場所として認知させるべきで、名称変更も含め、希少なトンボの生息地として広く周知を進めていただきたいがいかがか。
興味のある方は傍聴してみてください。

 

孫と走る。ホワイトリボンラン!

ホワイトリボンラン2024に孫2人と富士総合運動公園多目的広場に参加してきました。

走ろう。

自分のために。

誰かのために。

孫のために。

です。

出発前に、トラック協会富士支部の女性部の皆様とご一緒させて頂きました。



天気も良くと言いたいところですが、花粉症を持つ身としては、花粉が酷く、ちょっと調子が悪い状況でありましたが、無事、孫とゴールです。

あれ~?登壇日勘違い!

土曜日の新聞に議会登壇日が掲載されていました。

登壇日が3月8日午前10時。
私、登壇日勘違いしていました。
それを見るまで、3月7日の一番最後の16時登壇だと思っていました。と言うのも、今議会登壇人数が多いため、1日6名で私が18番目でありますので、3日目の最後だと思い込んでいました。
ですから,知り合いには3月7日登壇とお知らせしていました。
新聞を見て「あれ~?勘違い!」と言ってしまいました。
しっかりと、議運後の資料を確認すれば良かったのですが、かってな思い込みをしていました。年齢のせいにはしたくはないですが、歳をとるにつれて勝手な思い込みをしている時があります。気をつけなければ・・・3月7日登壇と伝えてしまった方にはお詫び申し上げます。
ただ、登壇日3月7日ではなく、3月8日になり、個人的には、週末のイベントや夜の会合も多く1日登壇日が遅れ準備の時間が伸びて良かったです。
あらためてですが、
質問項目は「希少なトンボが生息する浮島沼つり場公園の在り方について」
3月8日午前10時~
です。

念願の「富士川かりがね橋」が供用されます。

念願だった富士市と旧富士川町を結ぶ富士川下流域にかかる3本目の橋「富士川かりがね橋」が令和6年3月9日に供用開始されます。3月9日には開通式が開催された後、供用が開始されますが、事前に、急遽、3月1日に富士市議会議員に供用前の道路の視察の案内があり、参加してきました。



路線は県道富士市由比線。富士市木島と岩本を結ぶ741,5m。道路幅は、12,5m。片側、3,25mの2車線と、4mの歩道及び自転車道を備えています。あらためてですが、「富士川かりがね橋」が出来る事での整備効果として、現在の富士川橋の渋滞緩和、富士川東西の交流促進、緊急輸送路の確保があります。



供用開始前の新しい道路を歩きながら確認をしましたが、最新工法での道路は水はけや静粛性に優れており、車は走りやすく、歩道や自転車道も広く歩きやすく、自転車も走りやすい事が確認できました。また、景観にも配慮したことは伺えます。



議会でも平成14年に地元合意を進めながら少しでも早い供用を促進してきた中では20年以上の歳月を要しようやく供用が始まる事に感慨深いものがありました。令和6年3月9日。待ちに待った「富士川かりがね橋」供用開始後、あらためて、車での利用をしてみようと感じました。

冨士高卒業おめでとう、富友会にようこそ!

母校県立富士高校の同窓会組織、富友会があります。
現在、私は、その富友会の副会長を仰せつかっています。3月1日に行われる卒業式を前に、卒業生の富友会入会式が行われましたので、参加してきました。


卒業生の人数は278名。私が卒業した45年前は、405名。大分、少なくなっています。卒業生全員、無事、入会式が終えましたので、晴れて、富友会の会員になりました。当面は、それぞれの進路において、夢や希望を持って頑張ってもらうのが第一ですが、卒業した後も同窓生と繋がりを持ち、将来的には、母校富士高校を応援をし、盛り上げていってもらいたいと思います。難しく考えず、とりあえずは、同窓会を開く事から始めてもらう事をお願いしています。
あらためて、富士高校卒業、おめでとうございます。富友会にようこそ!!これから、よろしく!!です。

2月定例会の質問者は28名。

 

2月定例会の質問の受付が2月26日正午で締め切られました。
今議会の発言通告者は、施政方針の質問も含めいつもより多い28名。今回、登壇されない議員は、議長、副議長を含め4名です。質問者が多い事は議会としては、歓迎すべき事であると思います。
私も一般質問を通告してありますが、今議会の質問に関しては、通告した際に指摘を受けたですが、2項目のうち1項目が先に通告した議員と重複していました。かつては、同じテーマの場合、視点や見方が違うと言う観点で同じテーマでも指摘を受ける事は無かったのですが、答弁が同じになる可能性が高いため、私の質問項目の1つは急遽取り下げています。だから、今議会の質問は1項目。今までも何回か議会で取り上げてきたテーマですが、「希少なトンボが生息する浮島沼つり場公園の在り方について」です。トンボの保全が示された中では、現状は、トンボの生息が確保され良好な状況であります。公園でありますので、管理計画等を策定して保全を進めながら、適切な整備をして、公園の在り方についてを問質したいです。
登壇予定は、3月8日10時であります。

質問の際に、分かりやすいように整備イメージの資料を作成しています。
興味のある方は、傍聴及びネットで確認してください。

浮島沼つり場公園を誇れる場所にしたい!!

浮島沼つり場公園を知っていますか??

富士市東部の東球場に隣接する場所にあり、浮島ヶ原自然公園同様、湿地の原風景が残る、釣りができるめがね池と希少なトンボ保全の保全場所である赤どぶ池の2つの池がある特殊公園であります。
議会でも何度も取り上げてきましたが、昭和54年に浮島沼つり場公園ができ、その後、平成20年に大幅な整備をするための調査をした際、希少なトンボがいるとした中で赤どぶ池では釣りが禁止され、トンボの保全が示されました。しかしながら、保全と言いつつも外来種であるハスが水面一杯になったり、アメリカミシシッピーーガメやブラックバス等が入り込んでおりトンボの生息が脅かされる状況に、浮島沼つり場公園管理検討委員会が設立され、ハスの全面撤去や浚渫が行われています。現在は、地域の愛護会が関わる中では、トンボの種類も増え、トンボ野保全は良好な状況にあります。また、県内でも珍しいトンボが生息する公園でもあり、湖面に水鳥や富士山がきれいに見える富士山のビュースポットでもあります。



休日、浮島沼つり場公園に行くと、彼岸桜が咲いており、公園には、人が次々にきます。実は、今回あらためて浮島沼つり場公園の在り方について一般質問するつもりですが、希少なトンボが生息する県内でも数少ないトンボ公園でありますので、それに相応しい公園としての整備は進めなければいけないと思っています。と言うのも、公園自体は、以前より求められている公園内を周遊したりする遊歩道や観察する場所、公園の看板や動植物の詳しい説明看板・駐車場の拡張等が求められています。水辺ゾーン、釣り場ゾーン、保全ゾーンとゾーンニングしての整備を進めて頂きたいです。





未だ、整備されていません。施設自体も老朽化しており、部分的な補修はしていますが、公園内を歩いてみればわかりますが、全体的に整備の見直しは必要であると感じます。
富士市の未来に残すべき自然財産をしっかりした、整備、管理、発信をした上で環境教育の場として、市民の憩いの場として、富士山ビューポイントとして、富士市の地域の誇るべき場所にしたいと強く思っています。

河東一乱と須津地区の話しを聞く。

連休最終日、雨が降る寒い日でした。
出かけるのも嫌になるような天気でしたが、須津ふるさと愛好会の講演会「河東一乱と須津地区」に参加してきました。講師は富士山かぐや姫ミュージアムの杉山寛郎学芸員です。杉山学芸員は以前、須津まちづくりセンターの職員でもあった須津には縁の深い講師であります。

冒頭では須津古墳群について様々な取組みをしていますが、古墳以外にも須津は歴史が濃い地域であり、戦国時代の資料がたくさん残されており、特に須津は戦国時代の始まりの地であるとしていました。テーマの河東一乱とは河東(かとう)とは富士山の裾野に広がる富士川から黄瀬川の間の広大な土地で、この土地は戦国時代、甲斐武田氏、駿河今川氏、相模北条氏の国境となり幾度も紛争が繰り返され、一時は甲相駿(こうそうしゅん)三国同盟により仲良く分割されましたが、今川義元が桶狭間(おけはざま)で死ぬと、武田信玄と北条氏政の間で激しい抗争が繰り広げられました。北条氏政は同盟を結び、和議の結果、河東地域は北条氏から譲られ武田領になり、武田氏は河東地域を家臣に与え東泉院や須津八幡宮、吉原湊の矢部氏などの河東の有力者を保護しその権利を認めたとしています。その河東一乱においては須津地区との関係は深く、善得寺の前身は、須津にある天寧庵であり、中里八幡宮、多門坊、小麦石の小屋等々須津地区にあります。須津地区は戦国時代の重要な場面になった場所もある歴史的にも興味深い場所であります。


あらためて、戦国の舞台にあった地域に住んでいる事に地域の歴史を感じました。

 

富士山の日、どうなるこの先の政治と経済!!

2月23日富士山の日、雨の中、三日市浅間神社のお陰祭に顔を出した後、三島で開催された21経営研究会の講演会に出席してきました。


講師は嘉悦大学教授高橋洋一氏。


演題は「2024どうなる日本経済と政治~激動の世界と日本~」でした。
高橋教授は財務省入省後内閣府参事官を歴任、小泉、安倍内閣もブレーンとして活躍。現在はユーチューバとしても活動をしています。現在、キックバックの問題も含め内閣支持率が過去最低を示す中,株高は最高値を示し、さらに上昇する様相を示す中、今後の政治と経済は気になるところでしたの興味深く聞かせていただきました。
あくまでも高橋教授の話として、選挙については、低い支持率であっても、野党がまとまる要素がない中では、破れかぶれ選挙として4月10日にアメリカ訪問後、解散、4月28日選挙が考えられるとしています。また、ポスト岸田は、今まで言われてきた石破、小泉ではなく女性であるとして、宏池会として筆頭に上川氏が挙げられ、小渕氏、高市氏の争いであるが、高市氏が名乗りをあげれば、女性が沢山名乗りをあげれば黙っていられないのが小池氏であるとしています。故阿部首相も言っていましたが、政界の小池氏はジョーカー的な存在であり、高橋氏は、小池氏はどんな形であれ、スポットライトを浴びたい人であるので、無派閥で総理にと言う想いが強く、その為には東京15区の補選に立候補する可能性はかなり高いとしていました。また、経済は、このまま何もしなければ、4万円半ばまでは株は上がるが、政府が景気の腰を折る政策を打つと思わるので、そこまでは上がらないと考えると話していました。あくまで、話として聞かせて頂きましたが、政治も経済も話通りに展開するのか興味深く見守りたいと思っています。その後、富士市に戻り、富士山の日の夜中まで熱く富士市の政治と経済を居酒屋で議論してしまいました。